ディスタービア

【DISTURBIA】
2007/11/10公開
製作国：アメリカ
監督：Ｄ・Ｊ・カルーソー
出演：シャイア・ラブーフ、キャリー＝アン・モス、デヴィッド・モース、サラ・ローマー、アーロン・ヨー

“リセット不能の覗き見ゲーム”

STORY：
交通事故で父親を亡くしたケール（シャイア・ラブーフ）は自分を見失い、学校で教師を殴り3か月の自宅軟禁処分を受ける。時間を持て余した彼は、退屈しのぎに近所ののぞき見を開始。彼の親友のロニー（アーロン・ヨー）と、隣に引っ越してきたアシュリー（サラ・ローマー）も巻き込み、3人はスパイ活動に熱中していく。（シネマトゥデイより）

 

「トゥー・フォー・ザ・マネー」のＤ・Ｊ・カルーソーによるサスペンス・スリラー。主演は「コンスタンティン」「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ。最近はあちこちと出演してますが、あまり良い話じゃないほうでも名前を聞きますなぁ、、、

タイミングが合わなくてDVD鑑賞となりましたが、お話の内容からするとDVDで家のちっさいテレビでも十分だったかなぁというところです。ちょっとモニター気分？

覗きはしちゃいけないがやはりドキドキ感がたまりませんな。新しい双眼鏡を買った時に、覗き気分を味わってみるかと夜いろいろ見てみましたが、映画のように丸見えじゃないんだなぁ。お月様を見て楽しんでみましたー。

最初の交通事故のシーンはあとでどうこうなるわけじゃないので、なくても良かったような気がします。単に素行不良で自宅軟禁だけでもいいのでは？　実は関係があった・・・とかだったらもっと面白かったかも。

前半は普通の青春ものでいまひとつの印象だったのですが、後半からの隣の住人から目をつけられ始めたころから面白くなってきました。お隣さんてば、どうみても怪しい顔してるしー。どうみても何人も殺してそうな顔してるしー(笑)

しかし何度も思わせぶりなシーンでごまかされてちょっとダレてきちゃいますね。一番良かったのはラストの襲われるシーンですかねぇ。やるかやられるかでそのへんはドキドキしましたが。

結局・・・青春ものだった、、、

*映画鑑賞★日記・・・より転載