☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
18周年(2023年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

ゲゲゲの鬼太郎

2007年04月30日 | ★★★++

ゲゲゲの鬼太郎 スタンダード・エディション
【2007/04/28】04/30鑑賞
製作国:日本
監督:本木克英
原作:水木しげる
出演:ウエンツ瑛士、井上真央田中麗奈、大泉洋、間寛平、利重剛

ゲゲゲの森で、鬼太郎は父親の目玉おやじ、猫娘、子なき爺、砂かけ婆ら仲間たちに囲まれ、のんびりと暮らしていた。そんなある日、人間の少年から助けを求める手紙を受け取った鬼太郎は、人間界へと赴く。一方、妖怪界でも大事件が起こる。ねずみ男が偶然迷い込んだ地下世界で見つけた、光り輝く不思議な石。宝石とカン違いし、人間に売り飛ばしてしまったそれは、悪しき妖怪の幾千年もの怨念が宿った妖怪石だった…

 

一年ぶりに連絡があった友人と急遽見ることに・・・いつも突然だったりするのです。
昔なつかしのゲゲゲの鬼太郎。
ちょっと前までは『蟲師』のオダギリジョーと髪型がかぶってると散々言われたウエンツ。
なぜにウエンツなのか?
鬼太郎は髪の毛の茶色じゃなかったのか?
それとも外人顔の入ったウエンツにあわせての髪色なのか?
もうどっちでもいいんだけど、ちゃんちゃんこがちょっとおしゃれ~(笑)
ちょっとカッコ良すぎなんじゃないですかねぇ。
顔も整いすぎ(笑)

GWも始まったせいか、久々の満席状態での鑑賞となりました。
子供向けっちゃ子供向けの内容だけど、
昔アニメを見て育ったもんとしてはやはり観ておきたいところです。
アニメの・・・あっ古い方(野沢雅子さん)のですが、どんよりしたくら~い雰囲気が好きでしたけどね。
実写では妖怪というよりどこかの星の住人のようでした、、、
水木しげるの独特の雰囲気は出ていなかったのがちと残念でしたね。
でもキャストもほぼ納得いく感じだったのでそれなりには楽しめました。

ねずみ男は最高ですな!
実はこれが観たくて観に行ったようなもの。
大泉洋・・・さすがだ。ぴったりだ。
ずるがしこいところも本人のようだ。 ←そうか?
ねずみ男は彼しか考えられないですね。

気を引き締めてしっかり観ていないと、見逃してしまう人や声があったりします。
めざましテレビの軽部さんはしっかり発見。
テレビでちゃんと紹介してくれてなかったらきっとわからなかった。
大御所がちょい役でちょこちょこ出ているのも豪華でしたね。
毛針飛ばしてつるっぱげになった鬼太郎・・・
その時ヅラ刑事ことニコラスケイジじゃなくてモト冬樹はどう思ったのかが気になるところ(笑)

アニメはアニメの良さがあって好きだったし、
実写は実写で個性的な方々がたくさん出てきてたので気軽に観るのには良いと思います。
いろいろ比べちゃったらダメ出しばかりだと思うので考えないようにしましたけどねー。

あれ?と思ったのは、
鬼太郎の隠れたほうの目はなかったというかつぶれてたんじゃ??
両目があったのにはあれれれ~。
いろいろなことの配慮のためか、お子様用だったのか、、、
だったら完全に片目だけしか見せないようにして欲しかったかな。
この人間界にはありえないことだらけに遭遇した井上真央ちゃんに
ぜひ“ありえないっつーの”と言って欲しかったかな(笑)
似たようなセリフはあったけれどあのテンションで・・・
そしてこの作品のテーマは・・・お狐さまの切なるお願いだったのかもしれません。
“あぶらあげ”をぜひぜひお稲荷さんにお供えしてほしいということなので、
これを観た方はお供えしてあげてください(笑)
小雪さんが私たちに訴えてるように思えたんですもん。

地域限定の笑いがあったのもうれしい。
姉弟の前に現れたおじさんのお土産の袋に注目してしまいました。
しかもおじさん宇都宮から?
なぜに宇都宮?
ここの市民はクールなのであまり劇場内でも笑いが起こることが少ないのですが、
このシーンだけは笑いが起きてました。
たぶん他県の方は印象にも残らないと思いますね~。
ちがう意味で楽しかったゲゲゲの鬼太郎でございました。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドリフト4 隼 | トップ | スパイダーマン3 »

コメントを投稿

★★★++」カテゴリの最新記事