【THE ADJUSTMENT BUREAU】 2011/05/27公開 アメリカ 106分
監督:ジョージ・ノルフィ
出演:マット・デイモン、エミリー・ブラント、アンソニー・マッキー、ジョン・スラッテリー、マイケル・ケリー、テレンス・スタンプ
操作された《運命》に、逆らえ。
政治家のデヴィッドは、ある日、バレリーナのエリースと恋に落ちる。しかし、突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”によって拉致されてしまうデヴィッド。彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの運命を操作することだった... (シネマトゥディより)
フィリップ・K・ディックの短編小説「調整班」を映画化。
監督は『ボーン・アルティメイタム』『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』『オーシャンズ12』の脚本を手がけたジョージ・ノルフィ。脚本と製作も手がけてます。
人々の運命は運命調整局によって管理されているという設定は面白い。フィリップ・K・ディック原作で映画化された作品はいくつか観たけれど興味深い設定が多いですね。でも映像化が難しいのかな。
♪どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ~
という曲がバックに流れそうなお話だった、、、
まずマット・デイモンにバッタリあったとしてもすぐfall in loveはないな...
まぁ言うならば何かとマットに出助けするアンソニー・マッキーがカッコ良かったかな。
相変わらず走る、逃げる、そして謎の組織に追われる姿がお約束に似合うマット。今回は政治家であるとき一人の女性にfall in loveして、これは予定にないと組織に別れさせられそうになって愛のパワーで反撃するという...完全に恋愛映画。なんだよ~なんだよ~最後はお約束どおりに調整されている恋愛映画かよ~。
SFとサスペンス的な所を期待したのに、MIBな調整局とやらオマヌケでマットに撒かれっぱなしじゃん。昔からいるらしいが、肝心な所でお休みしててダメダメちゃん。どうやらKISSの威力は強いらしく阻止しようとするのにうまくいかず、二人がKISSして落胆してる姿が笑えました。でも帽子があると、どこでもドアになるのはいいな。
設定は好みだし面白いと思うんですが、マットに恋愛ものは似合わないのと結末が何なんだよーという感じでした。
ま、実際にもコレ偶然にしちゃうますぎる、怖すぎるということもあるんで、やっぱり調整されてるんかも~。でもそのわりに出世も何もありませんけど、、、。帰りにまるで調整局員?みたいな外人さんとすれ違ってビックリしました。梅雨に入ったから大変だな(笑)
★★★.3(0.3は笑える調整局員へ)
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アジャストメント [DVD] |
マット・デイモン,エミリー・ブラント,テレンス・スタンプ,アンソニー・マッキー | |
ジェネオン・ユニバーサル |
なんか設定笑えるよね。
雨
とか水に弱いとか、帽子いるとか。
>二人がKISSして落胆してる姿が笑えました
そうそう意外と皆可愛かったりして。
まー私もエミリーに合ってもそりゃないけど。って、マットやエミリーからしたら大きなお世話だよね(爆)
何ていうかね、見せ方とか脚本次第では『インセプション』みたいな大作になりそうな気もするんです。
設定的にはどっちにでも転ばせそうなのに、マットであえてこっちを選んだところが意外。
でも、たまにはこういうのもアリかと。
ボーンがはまり役だけど、そればっかりで終わってほしくないし。
さすがにマットに一目ぼれは無いけれど、マット好きのたいむでしたw
役者さんは良かったので、それなりに楽しめました。
こんにちは!いや驚きました。
もっとアクション的なものだと思って
いたら、全然違いましたね。
マットが一途になる姿も笑えてしまい、、、。
調整局の皆さんもゆるい感じで、なかなか
ウィットにとんだ作品でした(笑)
もっと怖い存在だと思ってたので拍子抜け~でも笑えたからいいや。
彼にたいしてはないなー←ひどい(笑)
設定とかは面白いと思うしKLYさんの言うとおり大作の可能性もあったかもしれませんね。
>さすがにマットに一目ぼれは無いけれど
あはは~好きなのに^^;
私も俳優としては好きだけどないなー(笑)
まさか調整局の人たちもあんなにゆるい人だったというのも意外でしたけど。
ま、こういうこともあるなーと(笑)