
17日に銀座・マリアの心臓に行ってきました。
前の渋谷のほうには何度か行かせていただきましたが銀座は初めて行きました。
ビルの6階にあり中に入ってみると不思議な空間が広がっていましたよ。
先日、片岡翔監督の小説「さよなら、ムッシュ」が発売されました。
その出版記念として16日(金)から18日(日)の3日間、監督の過去作品を一挙上映されるとのことでした。
私は土曜日の17日の13:30の回に行きました。
上映ラインナップは...(※は)
①市松人形のうた-人形屋佐吉プロモーションビデオ-(2005/3分)※
②象煮(2008/9分)※
③ぐるぐるまわる(2008/23分)
④くらげくん(2009/14分)
⑤party(2011/19分)
⑥中田真由美ミュージックビデオ「希望のカケラたち」(2016/5分)※
⑦流星と少女(2016/17分)※
「市松人形のうた」は初めて観ましたが人形がトコトコと人形屋佐吉に入っていくというPV。お人形をひとつひとつ動かしながら撮影していくのは大変な撮影だったと思います。「象煮」も初めて観ましたがこちらは時代劇です。若手の映像作家さん育成のためのものらしく本場の京都撮影所でプロのスタッフの方に囲まれて撮影されたようです。雑煮...ではなく象の肉の雑煮...でもその正体は....は笑えました。ちょっと臭ってきそうで、役者さんが象煮をウエッウエッしながら食べてるのに苦笑い。
♪希望のカケラたち は片岡作品によく参加されているアーティストさんだそうです。この日はご本人がいらしてました。PVの内容は切ない物語になってましたがそのまま終わらないのが監督らしさで最後は良かったぁと思える内容でした。
「流星と少女」も初めて観ました。東北生活文化大学高等学校の生徒50名が、キャストスタッフとして参加して制作した作品だそうです。写真家と宇宙飛行士になるのを夢見る2人の女子高生の友情や奮闘を繊細に描かれていました。が....衝撃的なラストでびっくり~やられました 笑。しばらく頭の中が真っ白になりました 笑。
「ぐるぐるまわる」と「くらげくん」「party」は以前観させていただきましたので感想は下のリンクへ。特に「ぐるぐるまわる」はかなり好きな作品でまた観ることができて良かったです。結末がわかっていてもゾッとします。逆に「くらげくん」はなんど観ても可愛い...けど何気にくらげくんはダークな部分を持ってるよね 笑。今の彼らはどんなふうに成長してるのが気になります。「party」はほとんど台詞がないのですが他の作品とは異なる雰囲気で自然に引き込まれていきます。こちらも出演された女優さんがいらしてました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます