『UMA AVENTURA DO ZICO』
公開:1998年劇場未公開
監督: アントニオ・カルロス・ダ・フォントウラ
出演: ジーコ、フェリッペ・バヘット・アダオン、ジョースナ・ブロシ、イリス・ブスタマンテ、ラウラ・カルドーゾ、ジョルジュ・コウチーニョ、ベッチ・エルタウ、チエーヒ・フィゲイラ
サッカーの神様・ジーコ主演で贈るファミリーエンターテイメント。最強のチームを目指し集めた少年たちはいずれも一癖ある子供たちばかり。そんな彼らに四苦八苦するジーコだったが、ある日、想像もしなかった大事件が起こる。
つい最近テレビで紹介されていて、陽気なジーコに大爆笑してしまったので借りてみました。
微妙に時期ズレてる?
ジーコが子供たちのサッカースクールを作りメンバーを発表。
でも金持ちのぼっちゃんは惜しくもなくハズレてしまった。
そこで自分専用のジーコのコピー、“ジーコピー”なるものを作らせてしまった。
ジーコピー、、、ってベタな。先日のスマスマでの“ジーゴロ”と変わらないじゃん。
ぼっちゃんのオヤジさんの会社はクローンの研究をしている所らしい。
スキャナで読み取られているジーコの電流がブルブルしたような演技は爆笑。
ちゃんと演技しとるよ。
研究員の二人が妙に怪しくておかしくて笑える。
読み取り機もちゃっちい(笑)
しかぁし!コピーには副作用があるらしい。
性格が分裂してしまうそうだ。
それまではやさしいジーコだったのに、スキャナされてから鬼コーチになってしまった・・・
家族にまで厳しくなってしまった。
で、ジーコピーの方はというと・・・・・・・
めちゃくちゃ陽気なジーコ!
歌まで披露しちゃってる!
子供たちとゲームで大はしゃぎっ!
あんな弾けてるジーコは初めて見たぞ!!
勝手にぼっちゃん家から逃げ出して地元に帰って仲間とドンチャン騒ぎ。
コピーなんだが、細かいところまではコピーされてないようで昔の仲間にちょっととまどうが、そこはブラジル。陽気にクリア。でも学習能力はある。
しかし、こんなに陽気だったら日本は違ってたかもしれない←それはないっ
ホントになんだよこの映画・・・
だんだんメチャクチャになってきて、本物のジーコチームとジーコピーチームで試合をすることになってる。
ジーコピーは作戦なんて何ソレのノーテンキ。
でも少年たちのサッカーの試合は真面目。ちゃんとしたプレイしてる。
ちゃんと真面目に練習してるし、ブラジルの子供たちのサッカーに対する意気込みは日本とは全然違う。
サッカーが好きで男の子になりすましてメンバーになった女の子もいる。
意外にも感動できちゃったりする。
途中、ジーコのボールさばきも見れて良いかも。
そこんとこはちゃんとカッコイイところは外さない。
結局のところは、
サッカーは素晴らしい!!
と言いたいのかもしれないっすね。
最後は敵対してたチームもみんな仲良しでめでたしめでたしで終わってた。
ここでとても気になったのが、ジーコサッカースクールの取材に来てたニイチャンのまゆ毛がヒジョーに気になった。だってまゆ毛、繋がってるんですもん。パッと見にはかっこいい感じなのにまゆ毛がつながっとる、、、
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