12月なのに暖かいのでGGの季節がやってきたのに驚いたり...もうそんな季節なんですねぇ。
映画部門のみですが、最多ノミネートは『バービー』の9つ、しかも歌曲賞に3曲もノミネート。次いで『オッペンハイマー』の8つ、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『哀れなるものたち』の7つ...。『オッペンハイマー』は日本では公開されなかったので残念。日本からはアニメ映画賞に「君たちはどう生きるか」「すずめの戸締まり」、歌曲賞に久石譲「君たちはどう生きるか」がノミネートされてますね...未見ですみません😅
そして今回から新部門として、一定以上の興行成績や観客動員を達成した作品を対象とする「映画的・興行的達成賞(Cinematic and Box Office Achievement)」が加わりました。個人的にはこの部門が気になるところです~。
授賞式は現地時間2024年1月7日に開催予定。
以下、ノミネート一覧。
■映画部門
◎作品賞(ドラマ部門)
『Anatomy of a Fall(英題)』(Neon)
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(Apple)
『マエストロ その音楽と愛と』(Netflix)
『オッペンハイマー』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『Past Lives(原題)』(A24)
『The Zone of Interest(原題)』(A24)
◎作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
『哀れなるものたち』(サーチライト・ピクチャーズ)
『AIR/エア』(Amazon MGM Studios)
『American Fiction』(Orion Pictures/Amazon MGM Studios)
『バービー』(ワーナー・ブラザース)
『The Holdovers』(Focus Features)
『May December』(Netflix)
◎主演女優賞(ドラマ部門)
アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』
ケイリー・スピーニー『Priscilla(原題)』
キャリー・マリガン『マエストロ その音楽と愛と』
グレタ・リー『Past Lives(原題)』
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
サンドラ・フラー『Anatomy of a Fall(英題)』
◎主演男優賞(ドラマ部門)
アンドリュー・スコット『異人たち』
バリー・コーガン『Saltburn』
ブラッドリー・クーパー『マエストロ その音楽と愛と』
キリアン・マーフィー『オッペンハイマー』
コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』
レオナルド・ディカプリオ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
◎主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)
アルマ・ポウスティ『枯れ葉』
エマ・ストーン『哀れなるものたち』
ファンテイジア・バリーノ『カラーパープル』
ジェニファー・ローレンス『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』
マーゴット・ロビー『バービー』
ナタリー・ポートマン『May December(原題)』
◎主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)
ジェフリー・ライト『American Fiction(原題)』
ホアキン・フェニックス『ボーはおそれている』
マット・デイモン『AIR/エア』
ニコラス・ケイジ『Dream Scenario(原題)』
ポール・ジアマッティ『The Holdovers(原題)』
ティモシー・シャラメ『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
◎アニメ映画賞
『君たちはどう生きるか』(東宝)
『マイ・エレメント』(ディズニー)
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(ソニー・ピクチャーズ)
『すずめの戸締まり』(東宝)
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ウィッシュ』(ディズニー)
◎非英語映画賞(旧外国語映画賞)
『Anatomy of a Fall(英題)』(Neon)フランス
『枯れ葉』(MUBI)フィンランド
『IO CAPITANO(原題)』(Pathe Distribution)イタリア
『Past Lives(原題)』(A24)アメリカ
『雪山の絆』(Netflix)スペイン
『The Zone of Interest(原題)』(A24)イギリス・アメリカ
◎助演女優賞
ダニエル・ブルックス『カラーパープル』
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers(原題)』
エミリー・ブラント『オッペンハイマー』
ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』
ジュリアン・ムーア『May December(原題)』
ロザムンド・パイク『Saltburn』
◎助演男優賞
チャールズ・メルトン『May December(原題)』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』
ライアン・ゴズリング『バービー』
ウィレム・デフォー『哀れなるものたち』
◎監督賞
ブラッドリー・クーパー『マエストロ その音楽と愛と』
セリーヌ・ソン『Past Lives(原題)』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
グレタ・ガーウィグ『バービー』
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
◎脚本賞
セリーヌ・ソン『Past Lives(原題)』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
エリック・ロス、マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック『バービー』
ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ『Anatomy of a Fall(英題)』
トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』
◎作曲賞
ダニエル・ペンバートン『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
久石譲『君たちはどう生きるか』
ジャースキン・フェンドリックス『哀れなるものたち』
ルドウィグ・ゴランソン『オッペンハイマー』
ミカ・レヴィ『The Zone of Interest(原題)』
ロビー・ロバートソン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
◎歌曲賞
“Addicted to Romance”『She Came to Me(原題)』
“Dance the Night”『バービー』
“I’m Just Ken”『バービー』
“Peaches”『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
“Road to Freedom”『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』
“What Was I Made For?”『バービー』
◎映画的・興行的達成(Cinematic and Box Office Achievement)
『バービー』(ワーナー・ブラザース)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(ディズニー)
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(ライオンズゲート)
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(パラマウント・ピクチャーズ)
『オッペンハイマー』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(ソニー・ピクチャーズ)
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(ユニバーサル・ピクチャーズ)
『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』(AMC)
※the river参照
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