『KAMPFANSAGE - DER LETZTE SCHULER』
公開:2005年劇場未公開
製作国:ドイツ
監督:ヨハネス・イェガー
出演:マティス・ラントヴェアー
☆story☆
暴力に支配された近未来。マーシャルアーツを学ぶジョナスは、残虐な将軍の息子・ボスコに老師を殺害され、古来より伝わる極意の書を奪われてしまう。
ドイツのジャン=クロード・ヴァン・ダム(笑)ことマティス・ラントヴェアー主演。
前に観た『死亡特急』よりも前の作品。
あの時の電車の上での格闘がかっこよかったので観てみました。
う~ん、ストーリーはあまりない(笑)
近未来という設定ですが、今とあまり変わらない。
いやもっと前のような気がする、、、
別に近未来の前置きはいらなかったと思うんですけどねぇ。
文明は滅び、街はすべて暴力で支配されていたーっ・・・って北斗の拳みたい♪
救世主ジョナスが現れたし(笑)
とにかく格闘、格闘、アクション、アクションお腹いっぱい~
すべての格闘技の技が記された極意の書をめぐって戦いが始まる。
ジョナスは奪われた書を取り戻すことと師匠の仇討ちのために旅に出る。
奪い返したり、奪われたりで、でも途中からあまり関係なくなってきた。
それよりも、アクションシーンが良いですよ~♪
ストーリーそっちのけでやってますから(笑)
ほとんどそのシーンばかり^^;
悪のボスコの手下はまるでショッカー軍団^^;
あまり優秀ではなかったですねぇ。
ボスコには姉がいるんですが、すぐ“○○しなかったら姉さんのせいだ”ですって。
人のせいにするなよ~っ
マティス・ラントヴェアー・・・あまりおなじみではない人ですが、アクション系はいいですね。
だけど脱いでもドキドキ感がないっすね、ハハハっ
エンドロールではメイキング映像が流れてて面白かったです。
ボスコがジョナスの対決のシーンをやっていてボスコが勢いあまって頭を蹴ってしまうんです。シマッターという顔をしてジョナスにゴメンゴメンしてるところはかわいかったです。なんだいい人じゃんってね。 ←そりゃそうだ役だもん
アクションシーンの撮影って大変だね~って。
ただ単に格闘技を観たいならいいんじゃないですかね?←無責任
後は何もツッコミは入れないでください。
とくにストーリーとか(笑)
私はそこそこ楽しめましたよん♪
ちなみにマーシャルアーツとは何ぞや?と思い調べてみたら、
中国語の「武術」を英訳したもので格闘技全般をいうらしい。
ボクシングやフェンシングも広い意味でのマーシャルアーツのひとつだそう。
へぇ~、、、
だからドイツ作品なのにアジアっぽいなと思ったんですよね。
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