【THE CALL OF THE WILD】 2020/02/28公開 アメリカ 99分
監督:クリス・サンダース
出演:ハリソン・フォード、ダン・スティーヴンス、カレン・ギラン、オマール・シー
最強の相棒がいれば
――人生は、最高の冒険だ。
STORY:カリフォルニアにあるミラー判事の豪邸。ここで快適な生活を送っていたのがセント・バーナードとスコットランド牧羊犬の雑種バック。ところが4歳の時、男にさらわれ、ゴールドラッシュに沸くカナダでそり犬として働かされることに。やがてリーダーシップを発揮し、仲間の犬たちとともに郵便を運ぶ仕事に精を出すバックだったが... (allcinemaより)
アメリカの作家ジャック・ロンドンの冒険小説を実写映画化。未開の地に向けて旅をする冒険家と相棒の犬の過酷な旅を描く。監督は『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダース。
ハリソン・フォード主演とあるけれど正確にはワンコのバックがメイン。なのでハリソンは思ったほどの登場はなく脇役の位置。やはり人間の相棒よりも毛むくじゃらの相棒が似合うというかしっくりくきます 笑。今回は小さい。
原作は未読なので予告編からの知識では、ハリソンとバックが大冒険をする感じに思えたけど、バックの行く先々でハリソンに再会するという感じ。後半は一緒でしたけど。
バックは豪邸暮らしの時はやんちゃすぎて扱いが大変だったけど、誘拐されて売られていろんな人たちに使われていく中で、たくましく賢く成長していく過程が良かった。それに大自然がとても美しい。
人間以外はCGとのことですが...それにしてもバックの表情といい動きといい...本物そのまま。他の動物たちも自然すぎて驚きます。まったくCGと意識しないで観られたのは良かったです。まさかハリソンも風景もCGでCGアニメだったりするか???アニメの監督さんだけに 笑。
珍しいハリソンの上半身裸のお姿を拝見できたお得感★
鑑賞日:2020/02/29
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