【13】 2011/06/18公開 アメリカ PG12 97分
監督:ゲラ・バブルアニ
出演:サム・ライリー、ジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク、レイ・ウィンストン、カーティス・ジャクソン、アレックス・スカルスガルド、マイケル・シャノン、エマニュエル・シュリーキー
勝率1%
運がなければ、即、死亡。
病気の父を抱えた貧しい青年ヴィンス。ある日、ひょんなことから耳にした大金が入るという仕事を求めてとある館へとやって来る。内容も分からず足を踏み入れたヴィンスだったが、なんとそこでは、17人の男たちが円になり、一斉に目の前の男の後頭部に向けて引き金を引く集団ロシアン・ルーレットが行われようとしていた... (allcinema ONLINEより)
ゲラ・バブルアニ監督の長編デビュー作『13/ザメッティ』のハリウッドリメイク作品。
なんとオリジナルの監督がリメイクも監督してたー。だったらわざわざリメイクしなくてもいいのに...。
一応オリジナル脚本だそうだけど観たのは4年も前なので、輪になってロシアン・ルーレットしてる所しか覚えてない、、、。で、自分の記事探して観たらやたらと高評価してて笑った。あの頃は甘かったからなー。たぶんモノクロの映像が気に入ったんだと思います。“比較してやるー”と息巻いてた自分だけど今はフーンて感じ(笑)
さすがにオリジナルの監督自身が監督してるから雰囲気はそんなに変わってなかったと思います。ただリメイクはカラーでした。本来ならば緊迫感MAXになっているであろうロシアンルーレットシーンですが全く緊迫感は感じませんでした。だって生き残りは最初からわかっているから!! これオリジナル観てなくてもわかるんじゃ?
それよりもコトが終わった後のほうがハラハラして面白かった。
脇役にジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク、レイ・ウィンストンなど大御所が出演していてそれはそれで見られて良かったです。アクションしないジェイソンはつまらないけど渋くてカッコ良かったからいいや。でも最後は大人げないことを、、、。
つまらなくはないけど普通でした。
後味の悪い終わり方は嫌いではないです。
このパッケージ、ジェイソンが主役みたい...
ロシアン・ルーレット [DVD] | |
サム・ライリー,ジェイソン・ステイサム,ミッキー・ローク,レイ・ウィンストン,50 Cent | |
ワーナー・ホーム・ビデオ |
同感。しかもリメイク失敗してるし。
元の方が良いのならリメイクする意味がないってか、どっちにしてもなんでリメイク?何の緊張感も感じられない残念な作品でした。
あ、そうそうこんな映画だった
っていうものは抱きましたけれど、楽しむっていうより復習しているような作品ではありました。
この辺がセルフリメイクの欠点なんですよね。
『ファニーゲーム』も同様ですけど。
本当ならば緊張感あるシーンが緊張感なしって所が致命的です、、、
どうせならガラッと変えちゃっても良かったのに。
パッケージはステイサムが主役っぽいからとかじゃなくって、ただ単に顔がでかいからだったら笑うな(いや、そんなにでかくないって)。
リメイクというのとは違う感じがします。
パッケージのメインは有名人にしとこう魂胆はみえみえですが、ミッキー・ロークだったら借り手は躊躇しちゃいますかねぇ。
サム・ライリー君の不遜な顔立ちは合っているとは思うものの、恐怖の表情が出来てない
人数も多くなったり処々変わってるところもありますが、あrじゃミッキー・ロークが必要なの?とも思っちゃいます
セルフリメイクらしいですが、これは失敗ですね^;
ほんとゼロでしたね^^;
緊迫感が売りなのに...残念。
ミッキー・ロークは必要なかったですよね。