NHKの「ドラマ10」枠のドラマ2本見た。
【オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ】
オダギリジョーが犬役で出演...というだけで笑えるのをNHKで放送しているのだから時代は変わったものだw。そして脚本も本人がかいている。キャストも豪華なのにちょっと引いちゃう笑いがツボ。しかも色んな映画等のネタやパクリかと思っちゃうシーンもあってそこを楽しめるかどうかで評価が分かれそう。全3話で時間がなかったから(もとからそういうものだと思う)なのか、最終話のクライマックスはミュージカルばりにダンスで事件解決というとんでもないものだった。それが意外に見ごたえあった。よくよく考えたらバカバカしいんだけど、面白かった!
【正義の天秤】
亀梨和也主演の法廷もの。元医者の弁護士という設定が面白い。元医者なだけに依頼人を治療するように弁護すると…。なぜ弁護士になったのかは早い段階で分かるんだけど切ない。全5話で見やすい、でも最終話は駆け足で終わった感ある。その辺もうちょっとじっくりやっても良かった気もする。大島優子が出演しているんだけどセリフは回想のみ、なのに存在感がある。亀梨和也の常に冷静な話し方や一件冷たさを感じるけど実は温かかったりする演技が良き。ちょいちょいキャッチボールが入る(笑)
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