【CATACOMBS】 R-15
2007/10/06年公開
製作国:アメリカ
監督:トム・コーカー、デヴィッド・エリオット
出演:シャニン・ソサモン、アリシア・ムーア、ラデュ・アンドレイ・ミク、ケイン・マノーリ
STORY:内気なアメリカ人女性ヴィクトリアは、ソルボンヌ大学に通う姉キャロリンの誘いを受け、パリへ初めての海外旅行に出る。パリで妹を迎えたキャロリンは、彼女を喜ばそうとアンダーグラウンド・パーティに連れ出す。それは、700万体もの遺骨がむき出しで眠る巨大な地下墓地“カタコンベ”で繰り広げられる過激なオールナイト・パーティ。やがて、ひとり喧噪の会場から抜け出したヴィクトリアは、いつしか巨大な地下迷路の中へと迷い込んでしまう…。
遊びもほどほどに。
フランスの地下墓地の“カタコンベ”をうまく利用したホラーですね。
巨大な広さの地下墓地というだけで、雰囲気もあります。
そんなところで、パーティやっちゃうのもどうかと思いますがね。
眠りを妨げるな~とか言ってゾンビでも出てくるのかと思ったら、
ひたすらヒロインが出口を求めて
地下迷路をさまよい歩くというだけのお話でした。
途中、殺人鬼のようなやつに襲われたりするんですが、
いつの間にか、いなくなってるし・・・
同じく迷い込んだ男性と出口を探すのに、
これもまたいなくなってる・・・
あ、そういえばこの女の子なんか飲んでたなぁ
というのを思い出し、そういうことかーと。
真っ暗な地下道を懐中電灯もってさまようのは、
確かに怖いと思いますが、
見てるこっちはさほど怖くない(笑)
しばらくしたら殺人鬼も出てこなくなるので、
すっかり忘れてたので怖がりの私でも全くOKです。
ただ、シーンによっては点滅するような映像が
人によっては気分が悪くなるかもしれませんね。
オチはちょっとスッキリかも。
散々追い詰められて怖い目にあわされたから
まぁ仕方ないと思いますが・・・
予想どおりのラストだと思ってたら、
その先の展開があったのはちょっとビックリでした。
妹の人生を変えさせようとパリに呼んだのに、
ただ妹を怖がらせたかっただけのように感じます。
確かに妹の人生は変わっちゃいましたねぇ。
これ劇場公開してたんですね。
田舎ものは全然知らなかったんですが、
作詞作曲にYOSHIの名前があってこれまたビックリ。
あまり話題にならなかったような・・・?なりました??
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