『Muzhskoy sezon. Barkhatnaya revolutsiya』
公開:2005年劇場未公開
製作:ロシア
監督:オレッグ・ステプチェンコ
出演:アレクセイ・クラチェンコ、オレッグ・タクタロフ、ビクトリア・トルガノバ、マイケル・マドセン
☆story☆
強大な権力を持つロシアンマフィアとロシア警察対組織犯罪対策班との戦いを描いたハードアクション。ロシア警察のヴァーシニンは、巨大コネクションを誇る麻薬組織から秘密データが記録されている携帯電話を盗み出し、組織の一網打尽を図るのだが…。
またまたロシア映画!
『ナイト・ウォッチ』でロシア映画に興味が出てきたところですが、今回のもなかなか良いほうです。
ただ、どちらも細かいところがちょいとわかりづらいところがあるんだなコレが。
警察とロシアマフィアのお話なんですけどねぇ。
冒頭からド派手にやってくれてます。
フットボールの試合会場で試合中だというのに、フィールドに車が入り込んでくるし、銃撃戦にはなるしで観客も大混乱!
派手にやっといて結局失敗だったりするんだけど…
銃撃戦の他にカーチェイスもそこそこであります。
映像はなかなか凝っておりますよ。
カーチェイスのところなどハードな場面では、ちょい早送りして静止画像になる?感じ。業界用語知らないのでうまくいえませんっ
あえて静止画像っぽくしてスピード感を出してます。
ビビットぽくもありカラーを抑え気味な映像でもあって私は結構好きです。
主人公のヴァーシニンがあまりカッコよくないのが残念なんですけどね(笑)
でもちょいイカレ気味で面白い。
相棒はクールでいい感じ。頭もキレるしね~
ロシアのマフィアはゴルフ好き?
とりあえず細かいことは抜きにして、観ると面白いです。
組織の携帯電話を盗みだしてもそんなに打撃を受けるようにも見えないけど…
しかも娘が携帯電話を欲しがってたからって、盗んだ携帯をあげるか???
奥さん大変なことになってるのになぁ。
その前に自分の家庭を心配してくださいと言いたい
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