【THE INFORMER】 2019/11/29公開 イギリス/アメリカ/カナダ 113分
監督:アンドレア・ディ・ステファノ
出演:ジョエル・キナマン、ロザムンド・パイク、コモン、アナ・デ・アルマス、クライヴ・オーウェン
FBIに裏切られた情報屋の脱出劇
STORY:自由の身と引き換えに、FBIの情報屋になったピートは、最後の任務としてマフィアに潜入し、刑務所内での麻薬組織作りに着手する。FBIの裏工作で競合組織を壊滅させたピートだったが、NY市警の横やりにより彼らに裏切られ、全ての組織から命を狙われる絶体絶命に陥る...
アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム共著による北欧ミステリー「三秒間の死角」を映画化したクライム・サスペンス。自由と引き換えにFBIの情報屋となった男が、潜入捜査を強いられ渋々潜り込んだ刑務所でFBIに切り捨てられ、絶体絶命の窮地に陥る中で繰り広げる決死の脱出劇を描く。監督は『エスコバル 楽園の掟』のアンドレア・ディ・ステファノ。
好みのお話だったので急遽観ることに。ヨーロッパで文学賞を受賞した小説だそうで、雰囲気が『ジョン・ウィック』を思わせる(場所とか)感じだなと思ったらジョン・ウィックシリーズ製作者らが関わってるとのことで納得。
物語はFBIの情報屋になったのにNY市警にじゃまされてFBIに裏切られて...てどこかで観たことがあるような設定で展開も読める。でもコモンがカッコ良かったのと主人公のピートを演じたジョエル・キナマンが好みだったので最後まで飽きることなく観られました 笑。多分お初の人かな。
全体的に淡々としてて地味め。でもピートがFBIに裏切られてマフィアのボスからの命令からの後半はちょっとハラハラさせられて面白くなりました。まぁお暇なら好きなジャンルなら...というところです。イケメン好きなら良いかもー。
鑑賞日:2019/11/30
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