☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ショーシャンクの空に

2010年12月07日 | ★favorite★

ショーシャンクの空に [DVD]
【THE SHAWSHANK REDEMPTION】 1995/05公開 アメリカ 143分
監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ウィリアム・サドラー、ボブ・ガントン、ジェームズ・ホイットモア、クランシー・ブラウン、ギル・ベローズ、マーク・ロルストン

妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……

 

「午前十時の映画祭」45週目、前倒しでDVDにて鑑賞。

原作はスティーヴン・キングの短編小説『刑務所の「リタ・ヘイワース」。

うーん、久々に観ましたがやっぱり素晴らしい作品ですな。設定は重い話ではあるんですが、モーガン・フリーマンの温かみのある語りが効いてますよね。ティム・ロビンス演じるアンディのどんな酷い状況でも希望を捨てずに信念を貫き通す姿が素晴らしいですね。冤罪なのにムショ暮らし20年・・・長すぎる。普通なら恨んだり自暴自棄になってもおかしくないのにね。

初めて観た時は見終った後の爽快感が気持ち良かったーという印象だったのですが、トシくって改めて観てみると、また新たな感じ方がありますね。でも最後はやっぱりすっきり気持ちいいわ。この作品を観て希望は捨てちゃいかん!!と思ったものでした。人間の温かさと厳しさを教えてくれる素晴らしい作品でした。

とにかくティム・ロビンスとモーガン・フリーマンのお二人の演技が素晴らしい。変に馴れ合わない友情関係がいい。そして後半終わりごろからラストシーンにかけてが溜まらなく気持ち良いし感動的でした。

でもおじいちゃん俳優に弱いワタクシとしては、ブルックスおじいちゃんがかわいそうでしたわ。50年もムショ暮らし、いきなりシャバに放り投げられても戸惑うばかり。選んだ道が切なかった・・・。ジェームズ・ホイットモアさん、2009年にお亡くなりになってるんですね。

今だから気づいたんですが毎朝点呼を行ってるシーン、『グリーンマイル』と同じだ!と思ってたらなんだ同じ監督さんじゃん・・・って今さら知りました。しかも『マジェスティック』『ミスト』もフランク・ダラボン監督作品なのですね~。『グリーンマイル』なんて試写会で最前右端で観て感動したと同時にぐったりしちゃった記憶が甦ってきたよ。感動ものは相性がいいかも。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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