【THE WICKER MAN】
2007/09/01年公開
製作国:アメリカ
監督:ニール・ラビュート
出演:ニコラス・ケイジ、エレン・バースティン、ケイト・ビーハン、フランセス・コンロイ
STORY:ある日、白バイ警官のメイラスのもとに、8年前に突然失踪した婚約者ウィローから手紙が届く。そこには、故郷の島“サマーズアイル”に戻りそこで産んだ娘ローワンが突然行方不明になってしまったので助けてほしいと書かれていた。さっそく、外界から完全に孤立したサマーズアイル島へ単身乗り込むメイラス。その島は個人の私有地で、シスター・サマーズアイルを頂点に、女たちが島全体を支配する奇妙な閉鎖的共同体を築いていた。島民はみな、よそ者のメイラスを拒絶し、ローワンの捜索は難航を極めるが…。(allcinema ONLINE)
昔の女からの手紙には要注意!!
ニコラス・ケイジが出てるからというだけで観てみたら、あららすごいお話でした。
8年前に突然失踪した婚約者からの助けてコールに、のこのこと出掛けて行ってみたらとんでもないことに巻き込まれてしまいます。
これはリメイクなんですね。見終わってから知りました。
オリジナルは1973年で、カルト映画の傑作だそう。
劇場未公開で1998年にやっと公開されたとか・・・
サマーアイル卿にはクリストファー・リー。
それだけでも観てみたい気がする~コワソ。
こちらはシスター・サマーズアイルと女性になってますね。
オリジナルは観ていないので比較はできませんが。
なんで今さら~という手紙は読まずに捨てた方がよろしいようです。
娘がいなくなったから探してとは虫が良すぎる。
しかも行ってみたら孤立した島で、住民が怪しげな宗教団体っぽい。
娘が死んでるのか生きてるのかわからないところはドキドキ。
だんだんこの島の人たちの目的がわかってくると、意外な方向に。
ラストにはああ良かった良かった、めでたしめでたしで終わるのかと思いきや・・・とんでもない展開には驚きました。
おいおい誰か何とかできなかったものか・・・
宗教というか、その土地の風習というか・・・怖いです。
ニコラスさん・・・ドンドコドンドコ・・・・うわぁーーーーの絶叫が聞けますね(笑)
面白いのかどうか微妙ですし何というか、不思議なお話でした。
オリジナルは絶賛されてるのにリメイクがコレでは・・・やはりオリジナルが気になりますがDVD化はされてないんですかねぇ。
しかし、ニコラスさん・・・2006年のラジー賞“ワースト主演男優賞”にノミネートされてましたわ。
そのほか”ワースト・スクリーン・カップル賞”では“ニコラス・ケイジと彼のクマの着ぐるみ”でもノミネート。
作品としては“ワースト脚本賞”にも、、、
昔の記事を引っ張り出してきて見てみたら、ちゃんと着ぐるみについてコメントつけてましたワタクシ。
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