【RESIDENT EVIL: WELCOME TO RACCOON CITY】
2021/01/28公開 アメリカ 107分 ※PG12
監督:ヨハネス・ロバーツ
出演:カヤ・スコデラリオ、ハナ・ジョン=カーメン、ロビー・アメル、トム・ホッパー、アヴァン・ジョーギア、ドナル・ローグ、ニール・マクドノー
「絶望」が この町で
産声を あげる――。
STORY:アメリカ中西部の街ラクーンシティにある製薬会社アンブレラ社で何らかの流出事故が発生し、住民に健康被害が出ていた。ラクーンシティ出身のクレアは真相を確かめるべく、5年ぶりに帰郷する。やがてクレアは、人肉を求めてさまよう凶暴なゾンビと化した住民たちの姿を目の当たりにするのだったが... (allcinemaより)
ポール・W・S・アンダーソン監督&ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズを、新たなスタッフ・キャストでリブートしたSFホラー・アクション。監督は『海底47m』のヨハネス・ロバーツ。
字幕版がないので日本語吹き替え版にて鑑賞。「バイオハザード」シリーズはアンダーソン監督とミラのイメージがあまりにも強く出来も良かったのでリブードしなくてもと思いつつ...。
原作ゲームの世界観に忠実にリブートとのこと、ゲームは知らないので忠実なのかわからないけれど、映像の雰囲気は良かった。キャストに華がないのと誰が主人公なのかな?というところもあった。おなじみの登場人物がでてくるけど...レオンてあんなキャラじゃなかったよね?ゲーム版はそうなの???ちょっとイライラした。
ゾンビが思ったほど出てこなかったし、ホラーで大事なハラハラドキドキ感があまりなかった。同じアンブレラ社が登場する別のB級ゾンビ映画として観ればなんとか楽しめるかな。
クレア役のカヤ・スコデラリオは『クロール -凶暴領域-』でパパと共に頑張った子なのね。もう少し活躍するシーンがあれば良かったなぁ。
エンドロール中にも映像があるので要注意。続編がありそうな雰囲気ではあるけれど、本国ではコケたらしいので難しそう。もしあってもお家鑑賞で良いかな。
鑑賞日:2021/01/29
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