☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ザ・シューター/ウェズリー・スナイプス

2007年10月02日 | ★★★+

ウェズリー・スナイプス ザ・シューター
【THE CONTRACTOR】
2007年オリジナルビデオ
製作国:アメリカ
監督:ジョセフ・ラスナック
原案:ロバート・カッツ
出演:ウェズリー・スナイプス、レナ・ヘディ、チャールズ・ダンス、ラルフ・ブラウン、ヴェリザール・ビネヴ

引退した名狙撃手の下に殺しの依頼が舞い込む。
それは、かつて彼が取り逃がした冷酷なテロリストを一撃で仕留めることだった。

不死身で安心して楽しめるアクションを提供するウェズリー・スナイプス。
今回は“ザ・シューター”ですが、あのマーク・ウォールバーグ主演の同タイトル極大射程とは違います(笑)
原題は「THE CONTRACTOR」(契約者)なのになぜシューター?
これは極大射程発売に便乗しようということなのでしょうか。
元上司が引退した部下のところに仕事を持ってくる所も、その後陰謀に巻き込まれて逃げ回るところも同じ、、、
かつての名狙撃手としての活躍は冒頭部分のみ。
その後は、お仕事をする際の運転手だった人が住んでいたアパートに勝手に住み着き、お隣の女の子に助けを借りながら警察や依頼主からひたすら逃げまくるというお話です。
この女の子がよくウェズリーになついてるのが笑えます。あんな見た目が怖いオジサンのドコが好き? 一生懸命に相方になってくれてるのが健気で可愛いのです。どこかで見たような気もするんだけど。

監督は、「マトリックス」のような仮想世界のお話でなかなか面白かった『13F』のジョセフ・ラズナック。
ウェズリーを追いかける女性刑事には、『300 <スリーハンドレッド>』の王妃ゴルゴ役や『ブラザーズ・グリム』にも出演していたレナ・ヘディ。なぜそんな人がここに?

タイトル通りの狙撃の腕は披露してないじゃないか!ただの逃亡者じゃないか!子どもに助けられるなよ~と思いつつも今回はいつもよりワクワクしながら鑑賞しておりましたよ。
今までの作品よりはマトモな展開で面白かったです。
ただ逃亡ものが好きなだけなのかもしれませんケド。
相変わらず、撃たれたのに全然平気、でも身体を張ったアクションはありませんでした。
だがしかし、ラストの去り方はカッコいいぞ!
やっぱり安心して最後まで観られるアクション映画ですねー。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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