【SUPER 8】 2011/06/24公開 アメリカ 111分
監督:J・J・エイブラムス
出演:ジョエル・コートニー、エル・ファニング、カイル・チャンドラー、ライリー・グリフィス、ライアン・リー、ガブリエル・バッソ、ザック・ミルズ、ロン・エルダード
僕たちは、ひとりじゃない。
1979年、アメリカ・オハイオ州。8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子どもたちのそばで、貨物列車の衝突事故が発生。貨物列車は空軍施設・エリア51からある場所へと研究素材を極秘に移送中だった。アメリカ政府が隠す秘密を目撃してしまった子どもたちのカメラには、事故の一部始終が記録されていたが... (シネマトゥディより)
予告編でも内容をあまり見せなかったので、チラシやBLOGなど全く予備知識も入れずに観ました。
天才J・J・エイブラムス×巨匠スティーヴン・スピルバーグとくれば面白そうだと思うし、なんとなくSFものだろうなぁとは思ってたけど、“衝撃と感動の歴史的超大作!””早くも2011年最高傑作!!”はちと大げさ過ぎるのでは?
ごめん。それほどワクワクするものでもなかったし思ったほどの感動はなかったです。
でも、過去の名作たちを思わせるところもあって、懐かしさ全開の作品ではありましたね~。
少年たちが8ミリカメラで自主製作映画を撮ってる姿は、監督たちの少年時代を映してるよう...。映画づくりの楽しさが伝わってきましたよ。
冒頭の列車の脱線事故は、これでもか~これでもか~と脱線しまくり大爆発、モノはぶっ飛んでくるでそれはそれは迫力ありました。でもあんなトラックが突っ込んできたくらいでド派手に脱線するかなー(笑)。それに運転手も生きてるし(笑)
しかも貨物の中に何かいて、逃げ出したのはわかるけど何なのかがわからない。それを長いこと引っ張る引っ張る。
一応ドラマらしきものもあるけれど、いろいろ詰め込みすぎな感じもして薄い感じ。そのへんが感動に繋がらなかったのかもしれませんなぁ。ジョーと得体のしれないモノとの遭遇シーンは、ちょっとワクワクしたんですがあっさり。指と指の交流でもあるのか(うそ)と思っていたけどそのモノは帰るのが忙しいらしい(笑)。
観終わってしばらくすると、あれ?ゾンビ映画を観た気分なんだけど...
エンドロールの子供たちの自主製作映画がなかなか面白かった。
ちゃんと1本の作品に仕上がってた...とすると、本編は長いメイキング映像だったってことか!
エル・ファニングちゃんのゾンビメイクがなかなか良い。ぜひゾンビ映画に!(笑)
可愛かったし雰囲気がいい、今後が楽しみな女優さん。
ジョー役のジョエル・コートニークンが可愛くてねぇ。うまく成長してね。
ほかの子たちも個性的で良かった。
できたら大人たちの部分はなしで、子供たちだけでも良かったのでは?と思ったりして...。
ところで犬は????
いなくなった犬たちはどうなったんだろ。うるさいから遠ざけられたのか?
★★★.7(自主製作映画に+.2)
SUPER 8/スーパーエイト [Blu-ray] | |
ジョエル・コートニー,エル・ファニング,カイル・チャンドラー,ロン・エルダード,ノア・エメリッヒ | |
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
スーパーエイト (字幕版) | |
J.J.エイブラムス,J.J.エイブラムス,ブライアン・バーク | |
メーカー情報なし |
ラストに流れる映画も楽しかったし。
スピルバーグを意識しすぎて普通な作品に思えてしまいました。
体調を崩されてたとは知りませんでした。
それでもせつらさんの鑑賞数はすごいですよね。
もう大丈夫なのでしょうか...
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
>とりあえず撮っちゃえ
ははは、スピルバーグ愛を込めて詰め込んじゃった感じもありました。
私も子ども達のゾンビ映画のほうが気に入ってたりして(笑)
昨年は体調を崩すことが非常に多くブログを始めていらい
一番映画を見れていない年になってしまいました。
この作品は作品の方向性を決めてもいないのにとりあえず撮っちゃえ
って感じの内容でした。
正直子供達がそれぞれの家庭の事情と向き合いながら
ゾンビ映画を制作していくという内容のほうが受けたと思うんだけど
けっこう期待してた人も多かったみたいですよね。
そうか~お犬さまたちは危険がなくなったら戻ってくるかもしれませんねぇ。
お犬さまたちは地域から円形に駆け逃げ出してたので、エイリアン?が帰ったら戻ってくるんじゃないでしょうか
それも犬の本能^^
観てから時間たってるので、すでにスピルバーグ作品だと思いつつある私、、、
予告に騙されたってのもありますが、映画そのものにJJらしさがないってのがどうもダメでして。
なんかスピルバーグの作品を観ているような感じでした。
お~ガンガン更新しちゃってくださいな。
これ、CMとかで煽りすぎで強制的に期待させられた感が、、、
でも懐かしさが感じられてこれはこれで良いのかなと思います。
>犬は食べたのかと思っていたわ~(笑
あ!!そっか(笑)
そろそろ映画レビュー復活しようかなと・・・
この映画はロンドンで観たのだけど、日本のようなCMを見てなかったし、ネットで見られる予告編を見た限りでは、相当イマイチ感が出てたので、かえって期待せずに観られたのがよかったのかも。
安定したカメラワークにさすが!と唸ったよ。
ラストはどうよ?
犬は食べたのかと思っていたわ~(笑
ゾンビ映画はなかなかの出来でしたよね!
そうそう本編は一見派手そうで実は地味な感じしますよね。
ほんと謎多いですよねぇ~
犬も...
子供たちの作ってたゾンビ映画が、結構楽しかったですよね(笑)
本編のほうは結構派手な場面もあったりしたけれど、全体的には地味な印象でした~。 でもなんとなく好みです♪
なんか謎がおおい映画でしたね。
でも犬は?ってあっそっか~って思っちゃいました(笑)
ラストの映画はなかなか良く出来てたし~メインに思えちゃうくらいでしたよね(笑)
でも、感動まではいかなかったし、最高傑作ってほどでもないね^^;
エイリアンとの遭遇も・・・うん、あっさりだった^^;
ラストの子供たちの映画は最高だった~♪
あっちがメインに思えるぐらいに^^;
最近は過剰宣伝が多いですね。
へんに期待してしまうのも困りものです^^;
私もゾンビ映画のインパクトが大きくて(笑)
自分も鑑賞してきました。
自分も早くも「2011年最高傑作」は大袈裟な表現だなと思いました(^^)
あと、個人的には本編よりもエンドロールで流されたゾンビ映画の方が気に入ってしまいました。
そうそう人間がエサになってましたもんね~ふれあってない^^;
それどころかすぐ帰っちゃったし(笑)
かなり賛否両論あるみたいです。
あの後戻ってきたのかが気になります。
キャッチコピーの「僕たちは、ひとりじゃない」っていうのが、なんか違わない~?って思って・・・
心と心のふれあいっていうより、人間、餌になって食べられてたし。。。(苦笑)
yukarinさんの
>そのモノは帰るのが忙しいらしい
に笑ったわ~。
ホントホント、忙しそうだったし~宇宙船出来たらサッサと行ってしまったね。
エンドロールは楽しかった!!ゾンビ映画、さいこ~。
ほのぼのとしてないから、どうなんだろうね?
賛否分かれそう
動物が予知を働かせて逃げるというのを見せたかったようです。
エイリアンを中心に円周上に見つかったでしょ。
ほんと宣伝次第で楽しみ方も変わりますよね。
そういう雰囲気はあったとしても同じにはならないですよね。
なんか分れてるみたいですねぇ。
感動ものとしてはちょっと違うけれど、
全然ダメじゃないしいいと思う。
あまりゾンビ映画は好んで見ないけれど、このゾンビ映画は結構好き^^
免疫力ついたかなー
>感動するからいい映画とは全然思わんのだけど
それはある!
確かに少年冒険映画としては面白かったですね。
ってふじきさん今日はまじめコメントだ!
劇的な感動は薄いけれども違った意味で楽しめました。
思ったほどの感動はなかったですね。
懐かしさがある他の作品とはまた違った感じ。
エンドロールの作品はなかなかうまく出来てましたよね~
感動というのとはちょっと違いますね。
これを期待して観に行くとあれれ?ってなっちゃう。
特別な感動はなくても好きな作品ですよ~。
>懐かしい気持ちにさせられるオマージュ作品ではありました
感動というより懐かしさがある作品でしたよね。
最近の宣伝は見ないようにと重いつつ目に入ってくるのが困ります^^;
にゃむばななさんは大絶賛でしたよね。
>J.J.の巨匠に対するオマージュに込められた思いを読んでいくと
確かにそこを踏まえて観ると感動ものですね。
最近の宣伝はだめだめですね^^;
おいしいとこ流しちゃったりするし(泣)
観客が最高でした~良かった~は信用しないようにしてます!
あ、猫!
猫もどうなったのでしょう。
きっと丸くなって隠れてたりしてるんですよ。
なるべくそういうのを入れないようにしててもテレビで流されちゃうとうっかり観てしまいます。
でも感動ものとはちょっと違うけれど、昔懐かしの雰囲気があって私も好きです。
犬は何処へ行っちゃったんでしょう。
期待度なかったので、意外に楽しめました。
宣伝効果が逆に期待度下げてしまったようですね。
最後の8mm映画はなかなかお洒落でした。
私は『E.T.』がとても好きだったんで、その香りが感じられるのはよかったけど、
どうしても最初に味わった感動とはまた別なんですよね。
賛否分かれてるね~、
ダメってわけじゃないんだけど
そこまで面白いとも思わず
ほんとETやったらどうしようかと(笑)
こどもたちのゾンビ映画よかったよね、
あれでゾンビ映画に対する免疫力一般の人につけばいいなって思っちゃった
違う違う。
感動するからいい映画とは全然思わんのだけど、これ普通の少年冒険映画として面白いけどなあ。頭の悪そうな刑事少年とかにもちゃんと見せ場がある優しい映画でした。
私もたいして感動しなかったです。
でもとても懐かしく感じられた作品でした。
最後のエンドロールの作品は、
短いながらにもストーリーがあって良くできていましたよね!
宣伝の文句が誇大で余計なミスリードになってるから肩透かしってパターンですね。
まぁ迫力はあったし、直球で安心なところは嫌いじゃないです。
是非とも1本作って欲しいかも♪
そうだね~宣伝が「感動」とか「今年NO1」とかインタビュー乗せると、ちょっとそれは違うかな~と。
懐かしい気持ちにさせられるオマージュ作品ではありました。
単なる1本の映画としては面白くないのかも知れませんが、J.J.の巨匠に対するオマージュに込められた思いを読んでいくと、これは映画ファンとして感動せずにはいられませんでしたよ。
宣伝が映画本編をつまらなくしてしまういい例ですね。
ともやも大風呂敷を広げた宣伝の所為で、『ん~? そこそこ面白かったけど、感動はしなかったし最高傑作でもないよ!』ってなっちゃったww。
犬は宇宙人が怖くて逃げちゃったんだろうね~。
は! 猫は?
猫はどうなったの?ww
宣伝があんまり関係ない試写会で観たからってのもあるんだろうなぁ^^;