監督:マーティン・スコセッシ
原作:ジェイ・コックス
出演:レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイス、リーアム・ニーソン
この復讐が終われば、愛だけに生きると誓う。
すべては、愛のために。
ギャングのボスに父親を殺された男が復讐を誓う…でも恋愛をとるか復讐をとるかどうしようで悩む?お話だったかな(笑)
かなりのお金を使っただけはある作品ではあることは認めよう。
しかぁし!
なんだかよくわかん映画だった…
すご~く長く感じた。
人間関係とか復讐心とかあまり伝わってこなかったと思う。
監督は何がいいたかったのか?
それとも私だけが理解できないだけなのか…
しかも、肝心のレオナルド・ディカプリオがあまり印象に残らなかったのが残念。
どちらかというと、適役(ダニエル・デイ=ルイス)の人がすごく印象に残ってますねぇ。
キャメロン・ディアスはかなり目立ってたし(笑
ひとりで生きてけるよって感じだったし。
19世紀当時のニューヨークという時代背景は映像的にとてもすばらしかったです。
ギャングの抗争シーンもかなりリアルでしたが。
人がたくさん殺されたりしてちょっとつらかった…
でも、ニューヨークにもこういう時代があったのかなと思うと、まぁ見て良かったかなと思いますけどね。
今見たら感じ方も違うのかな?
エンドロールに流れるU2の 『The Hands That Built America』という曲が雰囲気が合っていて気に入ったので、思わずCD買った覚えがあります。
このところ家庭用冷凍庫通り越して業務用冷凍庫の中にいるように寒いので、なんか思い出しました(笑)
■鑑賞日:試写会
■2002/12/21公開
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