原題:BAGDAD CAFE OUT OF ROSENHEIM
監督:パーシー・アドロン
出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト、ジャック・パランス、CCH・パウンダー、クリスティーネ・カウフマン
アメリカ西部、モハーベ砂漠にたたずむさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」。そこは日々の生活に疲れきったモーテルの女主人や、日夜遊びに明け暮れる娘、売れない画家、ピアノの弾けないピアニストなど、うだつのあがらない人々が集う場所だった。そこへやってきたのがドイツ人のジャスミン。彼女の出現は、徐々に周りを変えていく…。
かなり前に見たのですが、ある雑誌で当時ファンだった「B'z」の稲葉氏が好きな映画に挙げていました。今も好きですけど(笑)
友人と“稲葉がいいっていうんじゃ見ようか”といって見た覚えがあります。
↑すみませんっ 私のまわりではみんな呼び捨てだったんですもん
ジャスミンがこの「バグダッド・カフェ」に来てから、ここに集まっていた人々とジャスミン本人自身がゆっくりと変わっていく様子がとても良かった。
盛り上がりは特になく淡々と進んでいくんですが、見終わった後かふわっとした気分になりましたね。
特に美人でもなんでもなかったジャスミンが、だんだんなんとなくキレイになっていったなぁというのが印象的でした。
そして、ジュベッタ・スティールが歌う“コーリング・ユー”が、砂漠の雰囲気にすごくあってましたね。
今でも大好きな曲です。
ホリー・コールという人も歌っているんですがこちらも大好きです。
細かいエピソードなどは忘れかけているので、時間ができたらまた見てみたいですね。
■1989/03公開
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