原題:BURN AFTER READING
公開:2009/04/24
製作国:アメリカPG-12
上映時間:93分
鑑賞日:2009/04/24
監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演:ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、エリザベス・マーヴェル、リチャード・ジェンキンス、J・K・シモンズ
+あらすじ+
CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)。そのころ、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は、機密情報の紛失にうろたえていた。一方、オズボーンの妻ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、財務省連邦保安官ハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫中で……。(シネマトゥデイより)
今日はシネコンへ行くまでの道のりがことごとくついてない日でございました。会社を出るタイミングを誤り間に合う時間には1本しかないバスに乗り遅れタクシーで行き、帰りは逃したらタクシーになるためエンドロールが始まってすぐ猛ダッシュ、バス停降りたら雨が降ってるのに傘を忘れ・・・
で、映画のほうはと言いますと、こりぁ面白れぇやぁ~という感じではないんですがクスクス笑いはたくさんしました。面白いけど微妙・・・微妙だけど面白いかもと悩むところ。
ブラピのおバカキャラは好きかも~前に観た『スナッチ』での彼がツボだったんですもん。もっといろいろ出て欲しいなぁ。そしてジョージ・クルーニーも見てるだけで笑えました。特に最後の方でのひとりで勘違いして大騒ぎして逃げてく勘違い野郎っぷりは一番笑えたかも。ヒゲモジャ顔はいいねー。
そのほかにも全身整形願望でいっぱいでそのためなら何でもやらかすフランシス・マクドーマンド、ハゲが素敵でブラピを鼻血ブーさせたジョン・マルコヴィッチ、ガミガミのティルダ・スウィントンともー個性的な方ばかりですごいですね。それなのにあっさり殺されちゃう人もいて、これにはやられたー。まさかそんな展開になるとは・・・。
コーエン兄弟の作品て一般的にウケるような感じではないのですが、おすすめしていただいた作品を観る限りではわりと好きなタイプでした。最初は全く見知らぬ人たちだったのが、ひょんなことからだんだんと繋がっていくという流れは好みです。これはお話がどうのこうのというよりもキャストで楽しむ作品かなーと思います。何てったって大スターたちがおマヌケなんですもん。
この事件?はロシア大使館やCIAのお偉いさんにまで知られることになるのですが、最後CIA上官の困った顔がおかしいですね。確かに訳わからんかも・・・。
エンドロール後はそのまま終わったことを願います、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます