【MARK FELT: THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE】
2018/02/24公開 アメリカ 103分
監督:ピーター・ランデズマン
出演:リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン、マイカ・モンロー、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、アイク・バリンホルツ
権力には屈しない
相手が大統領であっても――
STORY:1972年、長年FBIに君臨してきたフーバー長官が亡くなると、長官代理にはニクソン大統領に近い司法次官のパトリック・グレイが異例の抜擢で就任する。自他共に次期長官と目されていた副長官のマーク・フェルトは大きな失望を味わう。そんな中、ワシントンDCの民主党本部に盗聴器を仕掛けようとした男たちが逮捕される事件が発生する.. (allcinemaより)
1974年にリチャード・ニクソン米国大統領が辞任に追い込まれた“ウォーターゲート事件”で重要な役割を果たした匿名の情報提供者“ディープ・スロート”、FBI副長官だったマーク・フェルトの自伝をもとに描いた衝撃の実録ポリティカル・サスペンス。監督は『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』『コンカッション』のピーター・ランデズマン。
この匿名の情報提供者“ディープ・スロート”がFBI副長官だったマーク・フェルトだったことは事件から約30年後の2005年5月に公表したとのこと。それまで正体はわからなかったとは....。
リーアム・ニーソン主演だから~と軽い気持ちで観たんだけど事件の背景を良く知っているとより面白かったのかなと。内容が伝わりにくい感じも。淡々としてて盛り上がることなく…ちょっと物足りなさはあった。
でも、ホワイトハウスやCIA、FBIの絡みなど興味深く観ることはできる。それとばれたら立場が危うくなるのにマーク・フェルトの信念と行動はすごいなと思う。
リーアム・ニーソンが渋くて素敵だった…そこか😅
『ペンタゴンペーパーズ』から今作につながる。
鑑賞日:2020/08/23
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