【A SINGLE MAN】 2010/10/02公開 アメリカ 101分
監督:トム・フォード
出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、マシュー・グード、ニコラス・ホルト、ジョン・コルタハレナ
愛する者を失った人生に、
意味はあるのか。
1962年、ロサンゼルス。大学教授のジョージは、恋人のジムを交通事故で亡くして以来、悲しみの癒えることない8ヵ月を過ごしてきた。そして今日、ついに自ら人生に終止符を打とうと決意するのだったが…。
グッチやイヴ・サンローランでの活躍などで知られるデザイナー、トム・フォードの映画監督デビュー作。愛する者を失って自らも死を決意した男の運命の一日を描いたお話。
今年のアカデミー主演男優賞を受賞したコリン・ファース主演のこの作品。イギリス製かと思ったらアメリカ製だった。そのほかの2人の俳優さんもイギリス人だからかなー。
デザイナーな人が監督する作品は、やはり映像も音楽も衣装もなんか違うおしゃれな感じ。でも・・・私には合わないようでちと睡魔に襲われかけました、、、。それにお話も淡々としてて急展開があるわけでもないし...。でも雰囲気は悪くないんだけど。
愛する人を亡くして孤独に耐えられなくて自らも命を絶とうとするコリン・ファースの切ない演技はとても良かったんですが、どうもまだ国王のイメージが抜けない、、、。
まぁニコラス・ホルトクンは目の保養になったかなぁ。
ここ最近は集中力に欠けるところがあって、そのせいなのかも...ということにしておこう。
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