☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ヴァンパイア侍

2006年08月21日 | 


『SHIRA:THE VAMPIRE SAMURAI』

公開:2005年
製作国:アメリカ
監督:ジェフ・センタウリ、カンツ
出演:エイドリアン・ズメッド、ショナ・ジェイソン、ジェフ・センタウリ、オーランド・エストラーダ、アンドレ・マッコイ

☆story☆
混血ヴァンパイアの娘が、吸血鬼一族とバトルを繰り広げるアクションホラー。吸血鬼の毒牙にかかり、その血が完全に回らないうちに自害したことで混血ヴァンパイアとして蘇生した武家の娘・シラ。彼女はヴァンパイア侍となって吸血鬼一族に戦いを挑む。

 

あまりにもヒドイとは聞いていたけど、笑っちゃいました。
面白いからでは決してないですよ!
タイトルからしておかしい。“ギター侍”と対決でもしてくれ^^;
パッケージからすると時代劇っぽいのかなと思ってたら現代劇でした。
一応400年前の人間とヴァンパイアの戦いのお話は昔と今が交互に出てきて、今も続いている?というのはわかりましたよ。
でも舞台は日本なのにヴァンパイア集団はヨーロッパの騎士風ってのはどうよ^^;
どうやって武器や甲冑?を日本に持ち込んだのか、、、

主人公のシラは400年前から生き続けていて、しかも人間とヴァンパイアのハーフ。
日中でもある程度の時間ならOKらしい。
そこに目をつけて、彼女との子どもを作って日中も活動ができれば支配できると思ったらしい、、、
でもね、400年前は日本が舞台で、400年後はなぜロスなの?
ヴァンパイア侍として戦う女性は、財前直見に似てるのは私だけ~?
仲間の一人も久保田利伸+織田裕二+石橋保を足して割ったような人もいたのも私だけ?
妙にそこに目がいってしまいました、、、

現代でちゃんばらしてても、ただのスターウォーズごっこをしているみたい(笑)
外人さんが刀をもって振り回してたらそう見えるって。
刀もただの鉄の音がするだけだし、とても人が切れるような感じではない。
形もおかしい・・・まだキルビルの方が良かったよ~^^; ←一緒にするな

シラって修羅からきてるのかな?
多少のお色気も出しているようだが、あまりあまりあまり、、、美しくない。
仲間のひとりが膝をケガしてて“見せなさい”というから、何か治療でもしてくれるんかと思ったら・・・おいおいラブシーンかよーッ

キタノの書?

北野武?(笑)

もしかしたら、時代劇風のままでつくってたら良かったのかもしれないですね。
立ち回りとかはまあまあ許せる範囲だし。いやおかしい、おかしいけどね。

ヴァンパイア集団の昼でもOKの戦闘服らしきものもちょっとニンジャ風でかっこよかったのに(笑)

なんかいきなり終わってた、、、

別に侍じゃなくてもいいんじゃない?

これ買った人いるんですかねぇ・・・

*映画鑑賞★日記・・・より


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