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【FASANDRAEBERNE/THE ABSENT ONE】 2016年公開 デンマーク/ドイツ/スウェーデン 119分
監督:ミケル・ノルゴート
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ピルー・アスベック、ダーヴィッド・デンシック
奴らを赦さない。
STORY:特捜部Qのカールとアサド、そしてローセの3人に託された20年前の事件ファイル。それは名門寄宿舎学校の近くでおきた兄妹惨殺事件だったが、犯人は事件発生直後に逮捕されて「終わった」案件。だが、あらためてファイルを見返すと、特定の人物に対する捜査は不十分なまま打ち切られ、事件の夜に通報してきた少女“キミー"が失踪するなど不審な点も多い。カールとアサドは事件の鍵を握るキミーの捜索を開始するが、彼女を探しているのは“Q"のメンバーだけではなかった...
「特捜部Q」シリーズ第2弾。
2016年1月~3月開催の<未体験ゾーンの映画たち2016>にて上映された作品。
2014年10月、デンマークで劇場公開された本作は、"国民の8人に1人が観た"前作を超える大ヒットとのこと。
前作が面白かったので今回もAmazonビデオで観ました。
20年前に殺された兄妹の事件を特捜部のカールとアサド、そして女性のローセが加わり3人での捜査となりました。
今作はさらに重々しく救われない事件でしたね。
今回も過去と現在をいたっりきたりしながら事件の真相にせまるおはなしでした。
ちょっとわかりにくい展開でしたが、暗くジメジメした雰囲気はやはり好み。
兄妹を殺した犯人、そして事件の夜に通報してきたキミーとの関係。なぜキミーは20年間失踪していたのか....。事件の鍵を握るキミーが登場してからはテンポよく引き込まれていきました。
今回初登場のローセが個性的な人で特捜部にはびったりの人ですね。
・特捜部Q 檻の中の女
・特捜部Q キジ殺し
・特捜部Q Pからのメッセージ
鑑賞日:2018/05/17
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