【THE CURRENT WAR】 2020/06/19公開 アメリカ 108分
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、ニコラス・ホルト、トム・ホランド、キャサリン・ウォーターストン、タペンス・ミドルトン、スタンリー・タウンゼント、マシュー・マクファディン
未来を照らすのは、誰だ。
勝つためならルールは無用、究極のビジネスバトル
STORY:白熱電球の事業化を成功させた天才発明家トーマス・エジソンは、電気の普及のために送電システムの構築に力を入れていく。そんな彼の前にカリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスが立ちはだかる。ウェスティングハウスはエジソンが進める“直流”に対し、より安価な“交流”こそ本命と考え、エジソンに対抗していく... (allcinemaより)
19世紀後半のアメリカで繰り広げられた天才発明家トーマス・エジソンと、カリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスによる電力送電システムを巡るビジネスバトルを描いた伝記エンタテインメント。監督は『ぼくとアールと彼女のさよなら』のアルフォンソ・ゴメス=レホン。(4月3日公開延期)
またしても邦題が変。エジソンを前面に出してきているけれど、ドクター・ストレンジとスパイダーマンが実業家とバトルを繰り広げる物語....いや違う発明家エジソンvsカリスマ実業家ウェスティングハウスとのビジネスバトルの物語。
ややエジソン目線ではあるけれど“電気”のお話。電気の普及のために送電送電システムで、エジソンは直流を進めるのに対し、ウェスティングハウスは直流よりも安価な交流を考え対抗していく。
エジソンが言う交流が危険というのはどんな危険なのかあまりよくわからなかったような....。もとはエジソンのもとで働いていたテスラもあまり活躍せずちょい残念。少し難しくてあまり頭に入ってこなくて中盤ではうとうととしてしまった💦 で、エジソンてこういう人だったけ?みたいな、、、。
電気のお話なので灯りの演出は素敵だった。万博でのシーンは好み。と、同時に電気椅子の話も.....あれは『グリーンマイル』を思い出してゾッとしちゃうわ。
鑑賞日:2020/06/20
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