【L'IMMORTEL/22 BULLETS】 2011/02/19公開 フランス R15+ 117分
監督:リシャール・ベリ
出演:ジャン・レノ、ジヤン=ピエール・ダルッサン、マリナ・フォイス、ジョーイ・スタール、ファニ・コラローヴァ、カド・メラッド、リシャール・ベリ、リュック・パラン
『レオン』から17年──
愛する者を守るため、
男は再び戦うことを決意する。
かつて、マルセイユの街を支配するマフィアのボスだったシャルリは、いまは愛する家族と平穏な日々を送っていた。しかしある日突然、何者かに襲われ22発もの銃弾を撃ち込まれる...。
ジャン・レノ主演の壮絶な復讐を繰り広げるクライム・アクション。
久々にきたー!! クールで渋いジャン・レノだ。
多少のツッコミどころはあるけれど、この際目をつぶるよ。
初っぱなから身体に22発の銃弾を浴びて血まみれ。
え?もう死んじゃうの?ここから回想シーンが始まるのかと思いきや、あれだけの銃弾を浴びながらも奇跡的に一命を取り留めてしまう、まず最初のツッコミどころ...。
それ....普通は死んでる(笑)
ジャン・レノ演じるシャルリを狙った犯人は、若い頃“死んでも友達”と誓い合った幼なじみだったことを知る。
報復の連鎖を嫌い復讐に乗り出そうとする仲間を止めるのだが、家族に危険がせまり...復讐に立ち上がるのでしたー。
いかにもありそうなパターン(笑)
復讐と言ったって、すごい数の銃弾を浴びて腕の神経が麻痺してて、手にフォーク刺しても痛みを感じない、拳銃を握れないはずだったのに....あらあらバンバン撃ってるし、バイクは乗り回しちゃうしどうゆうこと???? ってことでまたまたツッコミどころあり(笑)。
でも気にしない気にしない。
ジャン・レノ渋いし、存在感バッチリだし...
なんやかんやと、おいおいっ!と思うところはあるけれどジャン・レノファンだけ楽しんでください。
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ルチャドール・フライトルメンタの半生を描いた「グラン・マスクの男」もジャンレノ作品としては知名度が低いですが好きだったりします。
未確認情報だと「紅の豚」フランス語版でポルコの声を当てたそうですが真偽や如何に?
相変わらずジャン・レノは渋いですが、彼にはもうちょっと感情表現を前面に押し出して欲しかったですね。
ず~と無表情ってのは寂しいです。
「グラン・マスクの男」はまだ観てませんチェックしときます。
「紅の豚」は観てませんが声をあてたようなことは聞いたことがあります。
実は左利きなんじゃないのかってほど、器用に拳銃を操ってましたねぇ。落ちてる拳銃から右手の親指の指紋が見つかるって、分かりやす過ぎるワナとか、確かにツッコミどころ満載でw