『DAISY』
公開:2006/05/27
製作国:韓国
監督:アンドリュー・ラウ
出演:チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ、チョン・ホジン、デヴィッド・チャン
軽くストーカー入ってる、、、
☆story☆
オランダ、アムステルダム。画家の卵、ヘヨンは、名前も顔も知らないある一人の男性を想い続けていた。それは彼女が絵を描くため山間の村に滞在していた時、困っていた彼女を秘かに助けてくれた人。以来彼女のもとには、その人からデイジーの花が贈られ続けていた。そんなある日、広場で肖像画を描くヘヨンの前に客として現われた一人の男ジョンウ。ヘヨンは一目見た瞬間に、彼こそ彼女が想い続けてきた運命の相手と確信する。しかしジョンウの正体はインターポールの刑事で、張り込みのために客に成りすましていただけだった。そして、そのジョンウと敵対することになるプロの暗殺者、パクウィこそ、本当のデイジーの送り主だったのだが…。
韓国が舞台かと思ってたらオランダ・・・
背景はオランダでも韓国でもどちらでもいいような気がします。
出演者が韓国人なので、オランダには見えなかったですもん。
『猟奇的な彼女』でファンになったので、チョン・ジヒョンが見たさでみてみました。
う~ん、やっぱりかわいいなぁ♪
でもちょっと顔が丸くなった?
前半の方にしゃべるシーンがありますが、後はほとんどしゃべってませんね。
怒った表情、悲しい表情が上手だな~と。
これは完全に恋愛映画ですよね!!
そう思って観ないとつっこみたい所ありすぎですっ
銃撃戦は私へのおまけでしょ?
「インファナル・アフェア」シリーズの監督さんだそうですが、銃撃戦はテンション上がりました。
でも人がたくさんいる広場でやらなくてもいいんじゃない?
それに張り込みだからって女性を巻き込むのはいかんよ。
おおっ~ヘヨンがぁ~ヘヨンがぁ~(≧□≦)
途中で死んじゃうのかと思いましたよ~よく生きてたな。
ラスト、パクウィのやけくその銃撃戦は個人的にはかなり良かった~(≧∇≦)キャー♪
ここは恋愛映画のおまけとするわけにはいかないシーンです。
刑事といい殺し屋さんといい・・・仕事中は恋愛は禁止!!
しかも同じ人に思いを寄せるなんてねぇ。
殺し屋さんはヘヨンを見守ると言っていたけど、あれはどうみてもストーカーですって^^;
イケメンはストーカーにはならないのか?
ヘヨンが思いを寄せた男性が自分とは敵対する相手ときちゃむかついただろう~
などとと思っていたら、刑事さんと殺し屋さんとでお互いあんたの方が似合うよと譲りっこしてるのはどうでしょ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
もっとこの二人、恋愛絡みの他で何かあるかと思ってたのにあっけなかったのはちと残念でした。
後半の囮捜査が始まる~というところからわくわくしてたんですけどね。
ちょっとそのあたりは雑になってしまった感じがします。
メインは恋愛だから仕方がないか、、、 ←そう思えば納得
パクウィとジョンウが近寄って来なければヘヨンは悲しい思いをしなくてすんだのにぃ。゜゜(´□`。)°゜。
いやヘヨンが勘違いするからだ!
儚くせつない恋愛映画を観たい人には良いかもしれませんね。
私みたいなやつには微妙なところです、、、
でも俳優さんたちがとてもステキでしたね。
ジョンウの上司の刑事さんが好みでしたd(゜-^*)
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