山村有佳里のミュージック+プラス

ポール・ケアホルムとプロローグ



過日ポール・ケアホルム in Kyoto
デンマークのインテリアデザイナー、ポール・ケアホルム展を観に両足院へ。

ポールのご家族の寄せた言葉には
日本の居住空間の深遠さは憧れで、独特の空間と光と影はデンマークの、ポールのデザインした家具と不思議と合います、と。

私のデンマーク時代の先生のご自宅は
昔ながらのデニッシュアンティークとモダンな家具(パイプ椅子も含む)が混在しているインテリアでそれが不思議と馴染んでいる居心地の良い空間でした。壁にはアマチュア画家の奥様が描いた大きな絵に窓から入る北欧の光。
大きな犬と小さな猫2匹。
色んな国のフルート奏者がめいめい好きな椅子やソファに座ってレッスンを聴いて。

デザインとエルゴノミクスが両方叶った椅子は永遠の憧れです。


また、先日
文芸書評の作家、編集者仲俣暁夫さんの「軽出版の未来を考える」のお話し会。
新潮社→ポプラ社→牧野出版佐久間 憲一さんのサロンprologueへ。

行ったら偶然ラジオカフェメンバーが!
なんか嬉しい☺️
佐久間 憲一さんも木曜日に番組を持っていらっしゃいます。

軽出版、聞き慣れない言葉だったけど、
新しい時代のひとつのチャンネルが増えた様な、
ポテンシャルを感じる内容でした。

仲俣先生は気さくな方で、お話しもお上手で、
どうやら仲俣先生もラジオをされている様子。
文芸とラジオとコミュニティが好きで考える人の会でした。


仲俣先生が東京に戻られた後も、
佐久間さん、元精華大筒井さんと3人で缶ビール片手によもやま話。(うちのギャラリーのど近所なのです)

佐久間さんの町屋をリノベーションしたprologueは素敵なアートも沢山で楽しい空間です。

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