英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

The Men Who Stare at Goats

2010-08-22 00:05:56 | 英語
お盆休みの最終日、息子くんを保育園に行かせ旦那さんと久しぶりの映画館を
堪能するためにこの映画(日本語タイトル:ヤギと男と男と壁と)を選んだのは、
今月の1000時間ヒアリングマラソンの"Screening Room Lounge"でカナダ人の二人が
おもしろいと絶賛していたから。

冴えない新聞記者ボブ役のユアン・マクレガーが、
取材先のイラクでアメリカ軍の超能力特殊部隊「新地球軍」に属していたという
ジョージ・クルーニー演じるリン役に初めてあったときの会話で、
ボブがリンに対し"What is a Jedi Warrior?"と聞くシーンが一番笑える、
と言うんです。
Star Warsファンであり、渋いおじ様ジョージ・クルーニーが好きな私にとっては
とっても気になる映画

ドキドキわくわく、どんな楽しい映画だろう?と思いながら、映画が始まりました。

しかーし


イマイチでした

2枚目俳優で通せるジョージ・クルーニーが真面目な顔して
"キラキラ眼力"で雲を消そうとしたり、
"remote view"で遠くのものを見ようとしたりする姿は
確かに笑える。

ユアン・マクレガーの奥さんを寝取られた反動で
イラク戦争に行ってジャーナリストとしての名を上げようという
浅はかな魂胆の小者男っぷりな役作りも見事。

でも、でもっ
ストーリーが全体的に中途半端なんですね。。

同名のノンフィクション本がベストセラーだそうです。
確かにアメリカ軍の中に超能力部隊が存在したなんて、
アメリカ人にしてみれば一大事でしょ。
Star Warsに並々ならぬ思い入れがあり、
ベトナム戦争後のアメリカ社会の疲弊感を体験した人であれば、
ある種のシンパシーを感じておもしろく思うのかしら?

終始クスクス笑いが出来るけど、映画館に行くほどでもないと思った




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