朝ドラ<まっさん>見てます。
テーマ曲、始めのワンフレーズで、おお~中島みゆきか・・。
「麦の歌」だったかな?!
インパクトの強い、耳に残る歌ですね。
掃除機をかけながら、
なーつかしいひとびと~♪
食器を洗いながら、
麦に翼がないなら歌に翼をなんやら~♪
洗濯ものを干しながら、
たての糸はあなた~♪ 風の中のスーバル~♪
中島みゆき祭りです(笑)
朝ドラ初の外国人ヒロインのエリーさん
クラシックな美人さんですね。
この本にでてくる御令嬢みたいです。
これを読んで思い出したのが
TVドラマ「ダウントンアビー」の世界
早くセカンドシーズンが見たいなあ~♪
貴族のおうちで仕事をするメイドさんの日常が
こと細かに綴られています。
30年も40年も昔のことをまるで昨日のように
描写していくこの記憶力がすごい!
ものすごいお屋敷というかお城での衣食住が
詳しく綴られていて、ほーほうほう~ほー。。
まるでフクロウみたいにほうほう言い放し。
これだけ桁はずれにリッチな生活・・
なんかリッチという言葉さえ貧相に感じますが
違う惑星の生き物みたいでおもしろいです。
でもこのメイドのハリソンさん、ちゃっかり者というか
しっかり者というか、小さい頃からとても賢くまた実利的で、
夫人とは使用人と主人の枠をこえた友達みたいな
関係を築くまでになります。
タイトルの「おだまりローズ」というのは
夫人に向かって度々忠告やアドバイスをするこのメイドに
投げかける言葉ですが、彼女も心得たもので、
夫人の言葉を右から左に聞き流す余裕しゃくしゃくたる
態度も小気味いい。
この子爵夫人もこの頃の一般的な貴婦人とは少し
違ってのちに女性初の議員になるのですが、
まあ二人の相性も良かったのかもしれませんね。
女の子はけっこう幼い頃からきちっとした下着
コルセットをつけていたとか・・・
そういえば、ダウントンアビーで
夕食前のお着替えタイムに、ウエストニッパーでギュー!
お腹あたりを締めてから胸のあいたドレスを着るのを見て
大変やなあ~あれでは御馳走はいれへんやんか、と
思ったのを思い出しました。
窮屈な思いをして我慢して男性の好みに合わせていた時代・・
やれやれこの時代に生を受けてて良かったよ~^^
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