ここのところ
ずっと父の話を書いてきましたが
昨日、徒煙となって空へ還っていきました
お読みになられていた皆様には
つねづねご心配いただき
そのお心に励まされ、頑張ってこられました
誠にありがとうございました🙇♀️
ひろせがわ〜
ながれるきしべ〜
おもいでは〜かえら〜ず〜
父が昔よく歌っていた曲でお送りします
昨日は10時に斎場入りして
納棺師の方が父を洗ってくださり
(シャンプー髭剃りしてました...)
父が白装束に着替えたら
みんなで旅路に必要なものを棺桶に入れました
ときは〜めぐり〜また夏が〜きて〜
あの日と〜おなじ〜なが〜れの〜きし〜
あの日と〜おなじ〜なが〜れの〜きし〜
葬儀しばらく前から皆さん集まってくれて
父の顔を見てもらい、ここしばらくの父の話と倒れてからの話をしたり、写真を見てもらったり
喪主の弟は挨拶がメインで
(お坊さんにも会わないといけないし)
父の友人にしろ、親戚にしろ、
付き合いの長い人には姉の私の方が面識があるのと、最近の父の話をできるのは私なので、皆さんと話をしていました
春に父と飲み会した友人達には、それ以降の話を
親戚だけど父の兄みたいな人には、ここ数年の話を
葬儀前にかなり話ができました
残った人に、なんでなんだよ...という思いが残ると苦しいですので、みんな知らなかったね、急に進行したんだね、でも苦しくなかったんだね、とご納得いただけたかなと思います
(話してばかりいたので、例の面倒くさい親戚のおばさんには、挨拶だけして離れました🎵)
(父が治療を拒否した話などは、もう詮無いことですので、この日は誰にも話しませんでした)
瀬音ゆかしき〜杜の都〜
あの人は〜もう〜いな〜い〜
たぶんお友達のどなたかが、花見のカラオケで歌ってくれると思います(*´ω`*)
そしてお坊さんドットコム?JP?で弟が手配したお坊さんが来て、お経を上げてくれて
(斎場が、うちで頼んでもいいし、ネット手配してもいいですよ、と教えてくれて、1/3の金額で済みました。ちゃんとした年配のお坊さんが来てくれました。お墓が遠方なので、そこからは来てもらえないため、同じ宗派のお坊さんを弟が手配しました)
ときは〜めぐり〜また夏が〜きて〜
あの日と〜おなじ〜なが〜れの〜きし〜
あの日と〜おなじ〜なが〜れの〜きし〜
小さな父の顔の周りは
大量のお花で埋め尽くされ
弟が喪主挨拶をして、出棺
(やっぱり息子は父親への思いが強いんだなぁ、私は母との思い出が多いからなぁ)
親父、母さんはグラジオラス好きだったから、
このグラジオラスの花束を、
三途の川の向こうまで持って会いにいけよ!
私は葬儀場ではあんまり泣かないのですが
火葬場で、扉が閉まる時がいちばんきます
親父、ばいばい!
焼き終わりを待ちながら精進落とし
親戚の、父の兄みたいな人がひとりで来たので
その人と一緒に座って
改めて父の話をしたり、そのおじさんの近況を聞いたり、昔の田舎での父&おじさん達の話を聞いたり、◯◯ちゃんはお元気ですかとか、亡くなったおばさんの超おいしかった料理の話をしたりと、ずっと話していました
この人も一人暮らしだから
今は元気そうに話していても
帰ったらがっくりするんだろうなぁ
俺は100歳まで頑張るよ、と言っていたので
がんばってもらいたいものです
そして時間になって
お骨がでてきて
おや、親父、骨めっちゃしっかりしてるじゃん!やっばり抗がん剤長かった母さんの時とは違うなー(母は掴める骨がほとんど残りませんでした)
瀬音ゆかしき〜杜の都〜
あの人は〜もう〜いな〜い〜
帰りのマイクロバスが
近くの乗り換え駅に寄ってくれて
皆さんそこで降りて
斎場へ戻ったのは弟一家と我々だけでした
お疲れさま!(*´∇`*)無事に終わったね!
弟は運転気をつけて帰れよ!
我々は電車でまったりと帰宅
夜はカップ焼きそばを食べました
さあ!寝るぞ!!!
土日はお花を植え替えるんだー!( • ̀ω•́ )✨