暖簾に腕押し日記

毒吐き独り言ぶろぐ。ほのぼのと毒が交互にやってきますよ。
コロナでQOL優先に切り替えてまったり生活します。

センチメンタル・アドベンチャー

2009年09月08日 | 映画
だいぶ滞っておりますが、
ひとえに大航海時代のせいだということでw

それと、PC部屋にエアコンがなくて、
夏は足が遠のいてしまうのもあるか。


センチメンタル・アドベンチャー、クリント・イーストウッド監督&出演。


イーストウッド好き-!
いつもながら、明快ではないけどじわっとする映画です。


↓ネタばれあらすじ↓


主人公の男の子は、
一文無しのシンガーの伯父(イーストウッド)が結核をわずらっていて、
でも遠くの町へオーディションを受けに行くので、そこまで一緒に旅をする。
自分は貧しい農業暮らしに嫌気がさしていて、音楽に憧れを抱く。

目的の町へたどりつき、
伯父のオーディションは失敗するけれど、レコーディングのチャンスを掴む。
しかし結核はもう治療のしようがないほど進行していて、
数曲歌うことすら難しい。

命を削り、声を振り絞り、伯父は自分の生きた証を残す、
少年は何を思うのか・・・

というカンジですかね。
説明しづらいわー。イーストウッドの映画は。



イーストウッドの歌、なかなか良かったですね。
ちょっとサントラ聞いてみたくなったかも。ないかもしれないけど。


いい役者でいい監督だわーイーストウッド。




ギターと夢だけを持って、人生に敗れて、
死ぬ間際にたったひとりの幻を見る。

やせっぽちのメアリー、愛してるよ・・・
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