暖簾に腕押し日記

毒吐き独り言ぶろぐ。ほのぼのと毒が交互にやってきますよ。
コロナでQOL優先に切り替えてまったり生活します。

パリ空港の人々

2006年10月21日 | 映画
パリのシャルル・ド・ゴール空港で、出国も入国もできない人達の話。
トム・ハンクス主演『ターミナル』の元ネタ。


このような事情で空港で暮らしている人が本当にいるらしいけど、
映画のストーリー自体はフィクション。
結構面白かったです。


パスポート・貴重品・現金など何もかも盗まれてしまった男性と、
アフリカから父親に会いに来たけど入国できない少年と、
母国で犯罪おこして国外追放になってしまった女性と、
自称元傭兵兼作家の男性と、
アフリカ原始部族出身らしき男性と。


彼らは空港敷地内でたくましく生きていて、寝食・衛生には困らない。
(滑走路あたりに罠をしかけてウサギを捕って、厨房に売ったり)
(観葉植物を剪定して料理に使ったり。食べれるのか?)


大晦日の警備がゆるい夜に、
みんなでパリ観光に行ったシーンはとても良かったです。
パリの夜景がとても綺麗。
イルミネーションも幻想的でした。


話は全然違うらしいけど、ターミナルも面白いらしいし、
今度観てみようかな。
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