懐かしい釣り話

先日、いつも読ませてもらっているブログに、
懐かしい魚の名前がありました！


シイラ


なのでついつい、自分も書いてみたり。



うちの父は釣りが好き。
大抵は会社の人と行ってたのですが、
年２回くらい、家族で行くことがありました。


多かったのは、三浦・伊豆・房総半島のどこかでしたけど、
一度、どこだったか覚えてないんですが、
船に乗って、手釣りをしたことがあったんです。
小学校５～６年の頃だったかな。


それがシイラ釣りでした。

いや・・・本来はシイラを釣る予定だったのかどうか、わからないですけど



釣竿で釣るのもそれなりに楽しいですけど、
あれは力がいるから大変です。
大き目の鯖ともなると、子供ではどうにもなりません。
で、大きい魚は手釣りのほうがいいらしいのです。
確かに、釣ってて、重い！もう無理！とは思わなかったな。



シイラって結構大きくて、
子供の感覚で、腕に抱えて、うわわ大きい！ってくらいだったので、
４０センチくらいかな・・・
うろ覚えですが




手釣りは楽しかったです！
そんなにたくさんは釣れなくて、ひとり５・６匹くらいだったんですが、
手釣りって魚の動きがダイレクトに手に伝わるから、子供でも楽しめました。
竿だと、あーやってこーやって、って難しかったので



そしてなんと言っても。
魚の美しさ！！！



シイラは、とても美しい魚でした。
水中では、青い色をしていて、泳いでいる姿はとてもキレイです。
それが釣り上げると、黄色に変わります。



私は青が好きなので、釣り上げるのが残念でした。
でも一瞬で色が変わるのもただ驚きで、
あれからもう２０年も経っているのに、あの色は忘れられません。





色はキレイでも、見た目はヘンな魚だったのですが。
なんというか、頭でっかちというか、頭突きが得意そうというか。
頭が丸く出っ張ってるんです。


でも、食べた味の記憶はないんだな～。
なんでだろ