今朝の大阪はすごい雨と雷~
真上でバリバリドカーンと鳴ってるんで、
旦那を駅まで送ってきたところです。
朝イチで動くと目が覚めてちょうどいいですな。
12月だしテンプレ変えたいな~
でも新しいテンプレは一番上にPRがあって使いづらいな~
カワイイの増えてきたのにな~ちぇっ!と思っていたら。
レイアウト変更できたんですね!
知らなかった
今までシンプルなテンプレしかレイアウトできないもんだと思ってたよ。
一番上にカレンダーが来るのが好きなので、
これで見やすくなって良かった良かった。
今朝は朝から大手企業の派遣従業員大量解雇のニュースが多く、
果てさてウチの旦那のボーナスは大丈夫なんだろうかと心配していたところです。
旦那が言うにはこの冬は大丈夫だけど、夏以降はわからないな~とのことでした。
・・・・・貯金しようっと。
大量解雇なんて暗いニュースではありますが、
私は以前1回経験してまして・・・
前の前の派遣先の時に、
半導体メーカーの工場で事務員派遣をしていたのですが、
ちょうどその時、
前年はすごく業界景気が良かったけど設備投資して資金がない(アホ)、
翌年は10ウン年ぶりの大減産、
という年に当たってしまって。
で、営業部の受注や売上の数字をまとめる仕事をしてたので、
昨年はすごく良かったのに今年はなんだろね一体・・・
毎月毎月この落ち込み様は・・・やばいなぁこりゃあ・・・
という空気をヒシヒシと感じていた時期が続いたあと、
工場は稼働率が1/3になる、
工場ライン部門の社員の給与も1/3に減る&副業OK、
事務員も含め派遣は全員解雇、
全社で希望退職募りまくり、
という事になったわけでした。
数字を日々見てた私としては、
いつかそうなるだろうな、これでも遅いくらいだと思って納得できましたが、
あの時一番キツかったのは、
工場ライン部門の中年の社員さん達だったと思うんだな。
だって解雇された側は即失業給付受けられるし、
派遣はなんだかんだいってまたすぐ仕事を紹介してもらえる。
(すぐにないのは本人の日々の努力不足です)
(派遣で一生食べていけると思っていること自体甘すぎる)
(働いてる間に各種資格免許とって就職の間口を広げる努力を
自分でしなきゃいけない時代なんですよ)
(大企業社員は無理にしても中小企業の社員になればいいじゃん)
(特にここ数年は、中小企業の雇用の門戸は開かれていたというのに)
希望退職だって、
50代ならまだ受け入れられるかもしれないし、
20代なら再就職も可能かもしれないけど、
30代40代はどうする?
給料がいきなり1/3になってしまって、
その年代なら子供がいて学費もかかる人も多いだろうし、
いや~あの時の社員さん達どうしたんだろうなぁ・・・
親会社からの出向組とプロパー組の落差が激しくて見ていてキツかったです。
数字を見ていた私は予測できましたが、
ラインで働いてる人達だって、
減産減産で出勤したって仕事ないわけですから、
何年も働いてきた人なら会社がどれだけ厳しいか想像つくと思うんですよ。
それを、またそのうち良くなるさ、と考えていてもいいのは、
立場の保障された社員だけなのですね。
派遣はそのうちまで待ってもらえないんですよ。
だから自己防衛しなきゃいけないわけですよ。
それはやっぱり、ここを辞めても食べていける、というスキルを持つことなのですね。
・・・とまぁ好き勝手なことを書きましたが、
しかしこれだけ各社大量解雇となると、その門戸も閉ざされてしまうわな。
サブプライムローンショックの波及がきたか、と私は思っていたのですが、
旦那が言うにはそもそもGMが潰れた時点でこういう時代が始まってたんだと。
GM・・・アメリカの大きい自動車会社?デロリアン?
みたいなイメージしかなかったんですけどね。
つまりあんな大会社がヤバくなってもそうそう公的資金注入できない時代だから、
って事ですかね。
まぁ日本だってかつては長銀や興銀や山一が・・・
信じられない事がたくさんありましたからねぇ・・・
言ってみれば今回のは日本だったら、
トヨタと野村證券と東京海上が潰れたようなもの?
そりゃあ・・・山ほど連鎖倒産しそうですな・・・
みんな、危険が自分の足元まで来ないとわからないって事だったんでしょうね。
そしてやっと本題
時価会計は公正でいいものだとばっかり思っていましたが、
(時価会計ってのは有価証券を買ったときの金額でなく、
市場価格で決算書に記載しなければならないシステムのこと)
日本ではバブル破綻以後導入がすすめられてきたわけですが、
本当にこういうのは、
10年経ってやっと良し悪しがわかるってものなんだろうなぁ。
企業会計を明瞭にするほど会社が潰れていくんじゃ本末転倒だよなぁ・・・
半分簿価、半分時価くらいがいいんでしょうかね?
(ただし簿価記載は長期保有分のみで、
短期売却できない法律つくらなきゃならないが)
とはいえそもそも時価会計は、投資市場の透明化のためなわけで、
(私自身は投資家じゃないので現実としてピンとこないのですが)
市場で企業を評価するには正確な決算書が必要で、
そのために企業が持ってるものを、
買ったときの値段でなく市場と同じ値段に直そう、って事なのですね。
土地は値段が下がってもなくなるわけじゃないけど、
株は会社が潰れたら紙ペラ(もう紙ですらないが)だもんなぁ・・・
やっぱ有価証券は時価じゃないといかんよなぁ。
でも市場で企業の評価をするのに株価以外の指標を・・・
つったって今回サブプライム問題では格付け各社が相当ヘタこいたわけですしね・・・
ただのパンピーに考えられることではありませんね
しかし何か変革があったとしても、
今の会計基準はアメリカ基準なので、日本ですぐに変わるわけもなく、
アメリカで法案が成立してから日本も変更になるのでしょうね。
こういう時代が大きく変わる時に、
パート経理じゃなくて本職でやっていたかったなぁ(潰れない会社でね)。
今年3月にアメリカの証券会社が破綻した時に、
日本企業も波及を受けて評価損盛りだくさん決算になったわけですが、
この10月にもさらなる大波を受けてしまって、
持ち株はパーだわ為替があんなで利益出ないわ、
銀行もギリギリでそうそうお金貸してくれないし、
今までの資源高で企業努力もいっぱいいっぱいだ、あーもう無理!
ってカンジかな、どこの会社も。
起こってしまった事の情報収集や分析はしても、
どうすればいいのかなんて誰にもわからない・・・
真上でバリバリドカーンと鳴ってるんで、
旦那を駅まで送ってきたところです。
朝イチで動くと目が覚めてちょうどいいですな。
12月だしテンプレ変えたいな~
でも新しいテンプレは一番上にPRがあって使いづらいな~
カワイイの増えてきたのにな~ちぇっ!と思っていたら。
レイアウト変更できたんですね!
知らなかった
今までシンプルなテンプレしかレイアウトできないもんだと思ってたよ。
一番上にカレンダーが来るのが好きなので、
これで見やすくなって良かった良かった。
今朝は朝から大手企業の派遣従業員大量解雇のニュースが多く、
果てさてウチの旦那のボーナスは大丈夫なんだろうかと心配していたところです。
旦那が言うにはこの冬は大丈夫だけど、夏以降はわからないな~とのことでした。
・・・・・貯金しようっと。
大量解雇なんて暗いニュースではありますが、
私は以前1回経験してまして・・・
前の前の派遣先の時に、
半導体メーカーの工場で事務員派遣をしていたのですが、
ちょうどその時、
前年はすごく業界景気が良かったけど設備投資して資金がない(アホ)、
翌年は10ウン年ぶりの大減産、
という年に当たってしまって。
で、営業部の受注や売上の数字をまとめる仕事をしてたので、
昨年はすごく良かったのに今年はなんだろね一体・・・
毎月毎月この落ち込み様は・・・やばいなぁこりゃあ・・・
という空気をヒシヒシと感じていた時期が続いたあと、
工場は稼働率が1/3になる、
工場ライン部門の社員の給与も1/3に減る&副業OK、
事務員も含め派遣は全員解雇、
全社で希望退職募りまくり、
という事になったわけでした。
数字を日々見てた私としては、
いつかそうなるだろうな、これでも遅いくらいだと思って納得できましたが、
あの時一番キツかったのは、
工場ライン部門の中年の社員さん達だったと思うんだな。
だって解雇された側は即失業給付受けられるし、
派遣はなんだかんだいってまたすぐ仕事を紹介してもらえる。
(すぐにないのは本人の日々の努力不足です)
(派遣で一生食べていけると思っていること自体甘すぎる)
(働いてる間に各種資格免許とって就職の間口を広げる努力を
自分でしなきゃいけない時代なんですよ)
(大企業社員は無理にしても中小企業の社員になればいいじゃん)
(特にここ数年は、中小企業の雇用の門戸は開かれていたというのに)
希望退職だって、
50代ならまだ受け入れられるかもしれないし、
20代なら再就職も可能かもしれないけど、
30代40代はどうする?
給料がいきなり1/3になってしまって、
その年代なら子供がいて学費もかかる人も多いだろうし、
いや~あの時の社員さん達どうしたんだろうなぁ・・・
親会社からの出向組とプロパー組の落差が激しくて見ていてキツかったです。
数字を見ていた私は予測できましたが、
ラインで働いてる人達だって、
減産減産で出勤したって仕事ないわけですから、
何年も働いてきた人なら会社がどれだけ厳しいか想像つくと思うんですよ。
それを、またそのうち良くなるさ、と考えていてもいいのは、
立場の保障された社員だけなのですね。
派遣はそのうちまで待ってもらえないんですよ。
だから自己防衛しなきゃいけないわけですよ。
それはやっぱり、ここを辞めても食べていける、というスキルを持つことなのですね。
・・・とまぁ好き勝手なことを書きましたが、
しかしこれだけ各社大量解雇となると、その門戸も閉ざされてしまうわな。
サブプライムローンショックの波及がきたか、と私は思っていたのですが、
旦那が言うにはそもそもGMが潰れた時点でこういう時代が始まってたんだと。
GM・・・アメリカの大きい自動車会社?デロリアン?
みたいなイメージしかなかったんですけどね。
つまりあんな大会社がヤバくなってもそうそう公的資金注入できない時代だから、
って事ですかね。
まぁ日本だってかつては長銀や興銀や山一が・・・
信じられない事がたくさんありましたからねぇ・・・
言ってみれば今回のは日本だったら、
トヨタと野村證券と東京海上が潰れたようなもの?
そりゃあ・・・山ほど連鎖倒産しそうですな・・・
みんな、危険が自分の足元まで来ないとわからないって事だったんでしょうね。
そしてやっと本題
時価会計は公正でいいものだとばっかり思っていましたが、
(時価会計ってのは有価証券を買ったときの金額でなく、
市場価格で決算書に記載しなければならないシステムのこと)
日本ではバブル破綻以後導入がすすめられてきたわけですが、
本当にこういうのは、
10年経ってやっと良し悪しがわかるってものなんだろうなぁ。
企業会計を明瞭にするほど会社が潰れていくんじゃ本末転倒だよなぁ・・・
半分簿価、半分時価くらいがいいんでしょうかね?
(ただし簿価記載は長期保有分のみで、
短期売却できない法律つくらなきゃならないが)
とはいえそもそも時価会計は、投資市場の透明化のためなわけで、
(私自身は投資家じゃないので現実としてピンとこないのですが)
市場で企業を評価するには正確な決算書が必要で、
そのために企業が持ってるものを、
買ったときの値段でなく市場と同じ値段に直そう、って事なのですね。
土地は値段が下がってもなくなるわけじゃないけど、
株は会社が潰れたら紙ペラ(もう紙ですらないが)だもんなぁ・・・
やっぱ有価証券は時価じゃないといかんよなぁ。
でも市場で企業の評価をするのに株価以外の指標を・・・
つったって今回サブプライム問題では格付け各社が相当ヘタこいたわけですしね・・・
ただのパンピーに考えられることではありませんね
しかし何か変革があったとしても、
今の会計基準はアメリカ基準なので、日本ですぐに変わるわけもなく、
アメリカで法案が成立してから日本も変更になるのでしょうね。
こういう時代が大きく変わる時に、
パート経理じゃなくて本職でやっていたかったなぁ(潰れない会社でね)。
今年3月にアメリカの証券会社が破綻した時に、
日本企業も波及を受けて評価損盛りだくさん決算になったわけですが、
この10月にもさらなる大波を受けてしまって、
持ち株はパーだわ為替があんなで利益出ないわ、
銀行もギリギリでそうそうお金貸してくれないし、
今までの資源高で企業努力もいっぱいいっぱいだ、あーもう無理!
ってカンジかな、どこの会社も。
起こってしまった事の情報収集や分析はしても、
どうすればいいのかなんて誰にもわからない・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます