暖簾に腕押し日記

毒吐き独り言ぶろぐ。ほのぼのと毒が交互にやってきますよ。
コロナでQOL優先に切り替えてまったり生活します。

パトリオット

2006年09月12日 | 映画
今日はBSの映画を見てました。
『パトリオット』
メル・ギブソンの歴史ドラマ系の映画です。


アメリカの独立戦争ものというか、
まだ国家の基礎が出来る前、イギリスと戦ってた頃のです。
侵略される側の英雄物語のような感じ。
ブレイブハートみたいな。


いやーメル・ギブソンいいですねー!
↑のブレイブハートもすっごい良かったし。
戦争なんて嫌いで、家族を愛するお父さんだけど、
いざ本気にさせたら鬼神のごとき強さ、
ていうのが似合いますなぁ。
歴史ドラマもの好きなんですよー。


敵役の将校もいかにも悪役でよかったなぁ。
息子君も強かったね。
でもやっぱり場数の差が出ちゃったな。


しかし昔の戦争って・・・
軍隊が平地で向かい合って撃ち合いってバカですか。
人間と弾の無駄だと思うが。
撃ったら弾を棒で押し込んでまた撃って・・・時間がもったいないじゃん。
前列が撃ったら後列の銃と交換して、
撃った銃はガンガン後ろへまわして装填すりゃいいのに。
銃だけにしろ人間ごとにしろ、バケツリレーで入れ替わる方が効率いいだろ。
昔の人って今より頭よさそうなのに・・・ねぇ。

それに今と違って人間の数だってそう多くないだろうに、
まぁよくあれだけ使い捨てできるもんだ・・・
戦争終わったら男はひとりも残んないじゃんあれじゃ。
まー何にしても戦争はイヤですね。


メル・ギブソンがアメリカの国旗もって突撃していく構図は、
自由の女神の絵がモチーフなんでしょうね。

一回フランスはアメリカを攻めて失敗して、
次にイギリスが来て、優勢で、
自分達は失敗したけど当事あれ以上イギリスが強くなるのも困るんで、
アメリカに肩入れして、
建国を手伝って、自由の女神あげて、
まぁなんつーか自己中だこと。


植民地時代の戦争って何にもまして醜いね。
ヤダヤダ。
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