精子提供活動byゆきのぶ@関東 AB型

関東を中心に精子提供活動をしています。ファイザーワクチン2回、モデルナ1回接種済み。

出自を知る権利に対しの考え

2016-11-06 17:37:55 | 価値観・倫理観
こんばんは、ゆきのぶです。

今回は出自を知る権利についての私の考えを書かせて頂きます。

はじめに、私は匿名で活動をしています。
これは、私や私の周囲の人たちを守る為に必要な事だと考えています。

精子提供ボランティア活動に違法性はありません。
倫理的には様々な考えがあり、批判的な考えを持っている方も少なからずいらっしゃるかと思います。
私自身は、子供が欲しいと望んでいる方が居て、そういう方々のお手伝いが出来ればいいなと考え、活動をしています。
もし公共の医療機関で希望する方全てが子供を授かるための医療行為を受ける事ができるならそれが理想的ですが、今の日本の法律・倫理観では難しいかと思います。

ここからが本題です。
もし将来子供が遺伝上の父親を知りたがったら?
提供を望まれている女性が一度は必ず考える事だと思います。

私自身は上でも書いているように本名をお伝えすることは出来ません。
しかし、お子さんが自分の意思で、遺伝上の父親を知りたいと考えているのであれば、面会をする事はできます。
これは私の想像でしかありませんが、自分の遺伝上の父親が誰であるか分からないというのは、それだけでかなり不安に感じるのではないかと思います。
その不安は自分自身のアイデンティティの確立にも大きく影響を与えるかと思います。

そのような不安を少しでも拭い去る為に、直接会ってお茶を飲みながらお話して少しでも安心して生きていって欲しいと考えています。

そして、その時に一番伝えたいのは、
「あなたのお母さんは、あなたにどうしても会いたくて、あなたを産んだんだよ、あなたは望まれて産まれてきたんだよ」という事です。

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旦那様の不妊症(無精子症など)で悩んでいらっしゃるご夫婦、同性愛(LGBT)のカップルさん、
未婚だけれどどうしても子供が欲しい方(選択的シングルマザー)などへ、
シリンジ法にて精子を提供させて頂きます。
まずは気軽にご相談下さい。

連絡先
yukinobu1100アットyahoo.co.jp
(アットを@に変えて送信して下さい)