精子提供という言葉が頭をよぎっているあなたが今やるべきこと①

こんにちは、関東にて精子提供ボランティアをしているゆきのぶです。

ブログをご覧頂きありがとうございます。

このブログを見ていらっしゃるあなたはどんな方でしょうか？

シングルでも子どもが欲しい方。
男性不妊で悩んでいるご夫婦。
ＬＧＢＴのカップルさん。
なんとなく興味本位で調べてたどり着いた方。
私と同じように提供ボランティアを行っている、もしくは興味を持っている方。

様々な方がこのブログを見ていらっしゃるかと思います。

今回は実際に精子提供を視野に考えていらっしゃる方に、簡単にアドバイスさせていただければと思います。


選択的シングルマザーを希望されている方へ。

私が言うまでもありませんが、一人で子育てをするのは大変です。
家族や友人、近所の人など、困ったときに助けてくれる人は周囲に居ますか？
近所の保育園や幼稚園に空きはありますか？
出産や育児など、職場の理解は得られそうですか？
悩んでも仕方ない部分もありますが、事前に調べられる事もあると思いますので、育児などに関する不安材料は出来るだけ減らしておけると良いかと思います。


パートナーがいらっしゃる方へ。

旦那様やパートナーとは納得がいくまで話し合っていますか？
精子提供以外の選択肢も十分に考えましたか？
旦那様に内緒で精子提供により妊娠・出産したとしてもいつか真実が伝わってしまう場合があります。
近年、手軽にＤＮＡ鑑定ができるようになったこともあります。
パートナーとはお互いが納得いくまでじっくり話し合って、何か不安な事が起きたらその都度相談し合い、お互いを支え合って、後悔のない決断をして頂きたいと思います。


将来、どのように子どもへ告知しますか？

無事に子どもが産まれたとして、将来どのように子どもに告知するか、簡単に結論は出ないかもしれませんが、ある程度考えておくことも必要かと思います。


私個人の考えとしては、子どもが物心つく頃から伝えておく方が良いかと思います.

大きくなってから、「あなたの遺伝上のお父さんは別にいる」と言われるとかなりショックが大きいと思います。
小さい頃から「あなたには２人のお父さんがいて、３人分の愛情を受けて生まれて来たんだよ」と伝えてあげる方が良いのではないでしょうか。

シングルの方の場合は「お父さんには会えないけれど、あなたは望まれて産まれてきたのよ」と伝えてあげてはいかがでしょうか。


次回は具体的な提供者探しについて書きたいと思います。

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旦那様の不妊症（無精子症など）で悩んでいらっしゃるご夫婦、同性愛（LGBT）のカップルさん、
未婚だけれどどうしても子供が欲しい方（選択的シングルマザー）などへ、
シリンジ法にて精子を提供させて頂きます。
まずは気軽にご相談下さい。

連絡先
yukinobu1100アットyahoo.co.jp
（アットを@に変えて送信して下さい）