ゆきの湯

はじめてのぶろぐ

江戸

2007-02-16 23:58:43 | Weblog
 今、読んでいる本です。『大江戸美味草紙』杉浦日向子著です
 江戸時代の食生活・食文化が描かれています。今や高級食の天麩羅やお寿司は江戸時代はファーストフードだったこと、数の子が下級食材だったことなどいろいろと書かれています。
 昨今、鰯が高級魚になるかもといわれていますが、200年後は本当にそうなっているかもしれませんね。
 私は、魚類がそれほど好きというわけではないので、鰯やマグロを食する機会が少なくなっても、大丈夫なのですが魚類がとれなくなれば、当然肉系の需要がたかまりますよね。そうすると、やっぱり肉類の値段があがってしまうのでは…という危機感があります。
 やはり地球の温暖化を食い止めなければなりません。そこで江戸っ子の知恵を拝借するのがよいのでは?とても地球にやさしい生活だったようですからこのお話は、またいつか…