本日午後9時半から行なわれた千葉土建一般労働組合千葉支部の第41回定期総会に来賓として出席しました。日本共産党からは小松実県議、市議団からは所用で出席できなかったもりた真弓市議以外の5名が出席しています。小松県議からは私立幼稚園の耐震化問題で、3月県議会で耐震化率が低いことを取り上げて、5・6月の補正予算に補助金を計上することにつながったことなどを紹介されていました。市議団からは野本信正市議が、今年度から家具転倒防止金具取り付けの予算(出張費5,000円と金具5個取り付け1つあたり500円)をつけさせ、さらに100万円までの工事を対象に10月から市内業者の登録が開始され、来年から運用される小規模修繕登録制度について、千葉土建のみなさんと協力して実現させてきたことを紹介しました。 3月11日の東日本大震災直後には、組合員さんが美浜区磯辺の液状化の噴砂を運び出すなどご尽力されました。 定期総会には、他党の議員も出席されていました。その中で、「増税は逆効果、税の議論はデフレを脱却させてから。菅総理は好きではない。あと20年で原発の寿命が来るので、いまから自然エネルギーの導入を」と、民主党の国会議員から挨拶が。国会での対応と、こうした場所での挨拶に乖離があることだけでなく、将来に展望を示せない政党であることを実感させられました。