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昨日から都市建設委員会で視察を行なっています。初めは倉敷市で都市景観条例に基づく、景観計画に伴うまちづくりを視察しました。「倉敷川畔美観地区周辺眺望保全地区」(美観地区)も含め、市内がより良い景観となるため、重点的に推進する地区として「倉敷駅周辺地区」景観形成重点地区に指定し、屋外広告物についても景観形成に配慮したもの(奇抜な色や目立つ色など)とするよう基準を設けています。
既存の広告で景観に配慮していないものもあり、広告板を貸している所有者の協力が得られることが課題のようです。
また、美観地区からの眺望景観を著しく損なわないための基準を設けて、美観地区の視点場から高い建物が見えないようにするための対策が進められています。
建築計画は建築基準法に違反していなければ、建てられますが、景観への配慮のため、建物の色の工夫や、エアコンの室外機や洗濯物が見えないようにするための対応が実施されています。
倉敷市は国の文化財や歴史的建造物もあり、そうしたものが分散している千葉市でどのように活かしていくのか、まち・うみべ・さとのそれぞれのエリアで対応を練り、進めていくことが必要かと思います。