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視察の報告が1日遅れですが、都市建設委員会の視察の続きで、2日目は神戸市を視察しました。
神戸市では、まず空家等対策事業(建築家との協働による空き家活用促進事業)について視察しました。
空き家、空き地は所有者だけでなく、地域の財産として活用、再生させていく取り組みではないかと捉えました。空き家の発生抑制から活用までの丁寧な説明と流れがあり、広報の方法も工夫されていて、対策への姿勢に学るべきところがあります。
建築家との協働による空き家活用の取り組みも所有者のニーズを捉えた対策がなされていて、応募をも募集予定数をこえており、空き家活用が進んでいくことへの期待と、今後の取り組みにも学びたいと思います。
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午後は神戸市ウォーターフロントビジョンについて視察しました。
千葉市では港湾の管理を有していないため、これだけ大規模な事業は難しく、神戸市のようにできない中で、水辺の空間をどのように活かしていくかが課題ではないかと思います。事業は民間で実施されていて、民間が整備する利点はありますが、神戸の市民の方がどれだけ利用でき、恩恵を受けることができるのかはわかりません。
神戸空港の国際化にともなって、外国人や外から人を呼び込むことに力を入れているようにも感じました。ハード面は千葉市では難しく、ソフト面での対策が必要ではないかと思います。
実際に現地視察も行いましたが、規模が違うなと実感しました。