県内で今日昼から明日昼くらいまで、日本共産党地方議員夏季研修会に参加をしてます。
初日は、理論委員会の谷本諭氏を講師に科学的社会主義の講義です。日本共産党は、科学的社会主義を理論的な基礎としています(党規約)。詳細を書くと長くなりそうなので触れませんが、以下の項目が講義内容です。
①世界観・歴史観ー社会はどのように進歩するのか?
②経済学ー「利潤第一主義」が資本主義の推進力で矛盾の根源
③社会主義・共産主義ー「人間の自由」が豊かに保障され、開花する社会
④マルクスの革命論ー多数者革命と民主共和制
夕食後は、学校給食費無償化、地域公共交通、災害対策、不登校対策の4つの分科会に分かれて、交流を行いました。自治体によって、河川の氾濫、地盤沈下、内水氾濫など都市型災害、防災備蓄品、災害用トイレ整備、ジェンダー平等の観点での災害対策と職員の配置、感震ブレーカー無料配布の取り組み、マンホール内の水位センサー設置などの課題や取り組みがありました。