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昨日は私の一般質問の前に吉田まさよし市議が登壇しました。吉田市議は、若者の雇用、稲毛東の納骨堂建設問題、稲毛駅東口の再開発、防災対策について取り上げました。雇用問題については継続的に質問をしています。
ある会計事務所に就職した若者の社会保険加入でも月収16万、時給で勤務するためお盆や年末年始など勤務日数が減る月は収入が減り、奨学金の返済のためバイトもするという若者の実態を示しました。
吉田市議は、最低賃金の引き上げ要請、川崎市のように働くためのガイドブックパンフレット作成、街頭労働相談、就職支援で就職した若者への後追い調査・アンケートの実施、学生向けの労働関係法令の学習の実施などを市に求めました。
市は、「労働関係法令の周知について、国が作成した冊子やリーフレットを市としても合同企業説明会や企業見学バスツアー等の機会を活用し配布するなど、周知に取り組んでいく」「雇用対策協定を締結した千葉労働局をはじめとする関係機関と連携し、出張・街頭等による相談機会の充実についても検討していく」「千葉労働局で大学や高校などからの希望に基づき、人員を派遣し、労働関係法令についての出張講座を実施している。市としては講座の周知とその活用の促進を図り、労働局と連携した取り組みを進めていく」と答えました。