6月25日夕方から、検見川浜駅北口で「おかえりなさい宣伝」に取り組みました。毎月、稲毛海岸駅か検見川浜駅を交互に行なっています。
主に演説している内容は、学校給食費の無償化と、学費負担軽減についてです。
学校給食費の無償化の流れは止まりません。全国でも県内でも自治体の努力、首長のリーダーシップで実施しています。国が取り組まないなか、千葉市も独自に取り組むことが必要です。国も大軍拡を進める一方で、教育や福祉は後回しになっています。
全国の自治体の学校給食費の無償化をした場合の予算は約4,500億円です。
また、学費負担軽減では、初年度納付金は国公立で約81万円、私立で約135万円をこえています。OECD加盟国並に教育費を増やせば6兆円、学費半額と毎月3万円の給付型奨学金(4年で144万円)を実施するために1兆4,500億円でできます。
予算の使い方を変えればできます。
今朝は検見川浜駅南口で朝宣伝を行い、議会で取り上げた災害対策、新湾岸道路、病院行政、市立学校の学習費について報告しながら、しんぶん赤旗日曜版の見本紙を配布しました。用意した20部のうち19部受け取っていただきました。
25日の「おかえりなさい宣伝」の時も16部の見本紙を受け取っていただき、声もかけていただき、ありがとうございました。