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今日、日本共産党千葉市議団を代表して中村きみえ市議が代表質問を行いました。市長の基本姿勢については、憲法改正について、憲法擁護義務のある市長に対し、「市長は憲法9条守るべきではないか」と迫りました。市長は「憲法改正については、それぞれの考えがあってしかるべき、憲法96条に基づき、国民的議論で、国民投票できまるもの」と明確には答えませんでした。
中村きみえ市議は、「そもそも、憲法は国家権力を縛るものであり、立憲主義の下で、国家権力が自分たちの都合で勝手に憲法を変えてはならないのです。国民が望まない憲法改正を政権与党が国会に持ち出すこと自体、立憲主義に反することは、市長も理解されていると思います」と指摘し、「今、『安倍9条改憲NO!全国市民アクション』が、憲法9条を変えないでください、憲法の平和・人権・民主主義がいかされる政治を実現してくださいと要望し、全国各地で3千万署名に取り組んでいます。続々と署名用紙が事務局に届く事態が起こっています。市長は、平和市長会議に加盟しているのですから、率先して『9条は守るべき』だと発信するよう強く求めます」と市長の憲法に対する姿勢を明確にするよう求めました。
詳しい内容については、中村きみえ市議のブログを参照して下さい。