佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

地域の店の声は

私がよく行くある理容店では、政治・経済の話で盛り上がります。「もっと国民のことを考えて政治をやってもらいたい」と、いまの政治への思いを語ります。

理容店の状況の話になり、各店舗をまわる業者さんが、「あの店が廃業した。これで今日は2軒目だよ」「あの店は発注(消耗品)が減ったからつぶれるかも…」など聞けば聞くほど、深刻な状況にあるということを痛感します。いま低価格で調髪できる店も出ていますが、お客が入らなければ、経営は厳しくなります。私一人では、どうにかなるわけではありませんが、微力でも地域の店を支えることができれば、それだけでも嬉しいです。

国会では、09年度予算案が衆議院で可決しましたが、その中身に、景気悪化・雇用悪化を食い止める危機感も打開策もありません。「派遣切り」「下請け切り」や貸し渋りを食い止める対策もなく、社会保障の抑制にも財務大臣先頭に固執しています。海外に進出している大企業の子会社の株の儲けや配当への大幅な減税も延長します。
自分の足元の経済が悪化しているのに、外需頼みに固執する予算案では、「変化」はのぞめません。
内需主導の経済へ踏み出すことが求められます。

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