今日午前10時から、日本共産党千葉市議団は20回目となる新型コロナ対策強化の申し入れを千葉市に行ない、私も同席しました。
千葉市の新型コロナ感染者数は１月５日以降の３名から、１月17日には250名と急速な感染増加となり、第６波に対する適切かつ迅速な対応が求められています。ワクチンの３回目接種の前倒しや医療体制・保健所体制の強化、給付金の迅速な支給など、命と暮らしを守るための対策強化を要望しました。
申し入れの主な内容は、ワクチン３回目接種を現役世代も含めたさらなる前倒しと集団接種会場の増設を行うことや、無料ＰＣＲ検査を独自に整備し学校や保育所などで定期的検査を実施することを求めるものです。下記にワードデータを添付してありますので、参考にご覧ください。
日本共産党千葉市議団の第20次申し入れはこちら⇒shingatakorona20jimoushiire.docx
市の説明では、１月７日から陽性者が増え、15日からは200人台に増加し、家庭内感染への対応としてホテル療養の希望が多いとされています。１７日現在では、自宅療養・入院調整が815人となっています。
３回目のワクチン接種の前倒しについては国から「一般の高齢者で３月以降に２回目接種から６か月以上となった方、65歳以下で３月以降に２回目接種から７か月をむかえる方への接種に努める」とされていて、「今後、調整が整い次第、前倒しについて公表する」との報告がありました。
私からは、「保護者会に携わっている関係から、学校は子どもたちの健康について注意を払って取り組んでいる。ＰＣＲ検査を定期的に行い、安全・安心の確保を」と要望しました。
医療・保健衛生の強化、ワクチン接種の安全かつ迅速な接種、検査体制の拡充に政府をあげて取り組みが急務です。日本共産党と私、佐々木ゆうきは市民のみなさんの命と健康を最優先にし、営業を守るコロナ対策を引き続き提案していきます。
