新型インフルエンザ対策の申し入れ

　昨日、新型インフルエンザ対策の強化を求め、熊谷市長に申し入れを行いました。この間、全国的に慢性疾患患者がインフルエンザで亡くなるなどの報告がされています。感染防止策や感染した場合の対応策など求められています。日本共産党は以下の申し入れを行いました。

１．保健所の体制強化、保健師・健康危機管理担当医師を増やすこと
２．感染病床の確保と整備（市立病院の感染病床は青葉病院のみ）
３．重症化リスクの高い慢性疾患患者などの感染予防、重症化対策
４．民間病院、社会福祉施設での対策に援助を
５．感染症専門の医師・看護師を養成すること
６．国に対し、安全なワクチンの製造・確保を急ぐこと
（国や県に対し財政的支援を要請すること）
　
　季節性インフルエンザもこれからです。新型インフルエンザの感染拡大も懸念されているところです。千葉市では、民間医療機関との連携をおこない、新型インフルエンザ対策をおこなうようです。懸念される爆発的な感染拡大への対策に万全をつくす必要があります。